テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

チャンネル4 揺れる憲法

番組ID
212153
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2017年08月26日(土)09:30~10:25
時間(分)
48
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
テレビ信州(TSB)
製作者
テレビ信州(TSB)
制作社
テレビ信州(TSB)、マウント、クロステレビ
出演者
ナレーター:稲葉陽子
スタッフ
ディレクター:稲葉陽子、撮影:藤塚隆、編集:藤塚隆、MA:大沢しおり、タイトル:鈴木聡哉、プロデューサー:三石剛史
概要
2017年5月3日、安倍首相は改憲派の集会に寄せたビデオメッセージで「2020年を新憲法が施行される年にしたい」と憲法改正へ意欲を見せた。またラジオ番組で、自民党の憲法改正草案を年内に取りまとめる方針を示すなど、安倍首相は悲願である改憲へ向けて大きく舵を切った。こうした中、県内では主婦グループが勉強会を開くなど一部で動きはあるが、全体的にまだ関心は低い。2017年7月の都議選惨敗、内閣支持率急降下で改憲へ向けた動きは失速したものの、最後は国民の判断に委ねられる憲法改正。施行70年の節目に憲法と向き合う。

同じ年代の公開番組

大河ドラマ おんな城主直虎 総集編〔3〕 逃げるは恥だが時に勝つ

戦国時代に男の名で家督を継いだ「おんな城主」がいた。遠江・井伊家の当主、井伊直虎は、巨大な勢力が虎視眈々と領地をねらう中、資源も武力も乏しい土地で、仲間と力を合わせて国を治め、その後の発展の礎を築いた。自ら運命を切り開き、戦国を生き抜いた女の激動の生涯を描く。大河ドラマ第56作(2017年1月8日~12月17日放送、全50回)の総集編(全4回)。作:森下佳子。◆総集編・第3回「逃げるは恥だが時に勝つ」。材木を三河に横流しをしたとして、駿府に召し出された直虎(柴咲コウ)であったが、龍雲丸(柳楽優弥)らの助けもあり、無事井伊谷に帰ることができた。さらに気賀の町衆らからの願いもあり、直虎は方久(ムロツヨシ)らとともに今川重臣を懐柔し、見事に気賀の城を預かることが認められる。一方、ついに武田信玄(松平健)が動き始める。武田との闘いが避けられなくなった今川は、井伊家を潰し、井伊谷を直轄領にしようとする。そこで直虎と政次(高橋一生)は井伊家を守るため、ある企てを計画する。◆解説副音声あり


swords時代劇tvテレビ番組
ytvドキュメント 少年A ~神戸児童連続殺傷事件 被害者と加害者の20年~

1997年神戸市須磨区で起きた児童連続殺傷事件。山下彩花さん(当時10歳)はハンマーで殴られて死亡。土師淳くん(当時11歳)は頭部を切断されその遺体は中学校の正門に置かれた。加害者は当時14歳。自らを「酒鬼薔薇聖斗」と名乗った少年は、殺人について「人間の壊れやすさを確かめる聖なる実験」だと表現した。神戸家庭裁判所は性的な未熟さがサディズムにつながったとして医療少年院送致を決定。2005年1月に社会復帰した。償いと謝罪の日々を送ってほしいという遺族の思いを踏みにじるかのように、2015年6月、Aは突然、手記「絶歌」を出版。事件で息子を殺害された土師守さん(61歳)は手記の出版により「息子は2度殺された」と憤り、国に、出版停止の陳情を行った。講演でも理不尽さを訴えてきたが法制度面での改善の兆しはない。また被害者の兄弟を支援する制度も不十分だと指摘する。一方、事件を起こしたA本人の両親。事件から2年後に出した「『少年A』この子を生んで」はベストセラーとなった。しかし出版以降は、Aの少年院仮退院(事件から9年目)に短いコメントを出した以外、沈黙を貫き続けている。息子への現在の思い、加害者の家族として生きるとはどういうことなのか。事件から20年という節目にあたりその思いに迫る。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組