テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

大阪環状線 ひと駅ごとの愛物語 Part2〔4〕 天満駅 妻の霊がカツラに取り憑いた男

番組ID
217037
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2017年02月08日(水)00:25~00:55
時間(分)
24
ジャンル
recent_actors
ドラマ
放送局
関西テレビ放送(KTV)
製作者
関西テレビ放送(KTV)
制作社
関西テレビ放送(KTV)
出演者
スタッフ
脚本:仲井陽、シリーズ構成:小林弘利、音楽:園田涼、撮影:中山秀一、撮影:藤松智哉、VE:松井勝正、照明:金子宗央、音声:井田健吾、編集:堀田秀治、CG:森田信介、効果:桂英一、美術プロデューサー:谷口俊哉、美術制作:岡崎忠司、デザイン:山本直人、メイク:野村雅美、メイク:黒木ユミ、スタイリスト:盛安敏子、衣装:盛安敏子、タイトル:河合立史、編成:西井孝、編成:東野和全、宣伝:馬殿陽子、その他:駒井有紀子(配信)、記録:西村直美、制作:濱本敏治、制作:井関恭蔵、制作:唐津正樹、制作:西島雅偉、演出補:的場政行、演出補:大西文志郎、演出補:井上秀也、演出補:石田陽希、プロデューサー:木村弥寿彦、プロデューサー:佐野拓水、演出:田中耕司
概要
大阪環状線の駅を舞台に、笑いと人情に溢れた大阪人とそこにある地元愛に包まれながら紡がれるひと駅ごとの物語を、全編4Kカメラで撮影したオムニバスドラマの第2シリーズ。(2017年1月18日~3月22日放送、全10回)◆第4回、天満駅「妻の霊がカツラに取り憑いた男」。54歳の村野真治(山本浩之)は、亡くなった妻・美樹(鈴木紗理奈)の霊が乗り移ったカツラを着用し、42歳の泉聡子(中江有里)と初デート。女性の扱いが苦手な真治に、美樹がカツラの中から小声でアドバイスを送り、真治はその通り振舞うことで、順調にデートは進んでいた。美樹のいたずら心でカツラは宙を舞ったり、回転したりと大騒動だが、一方の聡子はスマートフォンで誰かとメールをしていて心ここにあらずだった。デート終盤、帰ろうとする聡子に真治はカツラであることを打ち明けると、実は聡子にもある秘密があった。

同じ年代の公開番組

日本遺産〔11〕 四国遍路(愛媛県・高知県・徳島県・香川県) / 『珠玉と歩む物語』小松(石川県)

日本各地の有形無形の文化財を歴史的ストーリーで結び合わせ、文化庁が認定した「日本遺産」を各回2件ずつ紹介し、今まで知っているようで知らなかった日本を美しく描き出す。(シーズン1:2016年11月13日~2017年1月29日放送、全11回)◆第11回。前編:「四国遍路~回遊型巡礼路と独自の巡礼文化~(愛媛県、高知県、徳島県、香川県)」。「四国遍路」は、四国をぐるり一周、1400キロも歩く壮大な巡礼路である。寺と寺の間が比較的近い徳島県、太平洋を横目に長い距離を歩く高知県、山岳と平地をいったりきたりの愛媛県、そして弘法大師生誕地のある香川県。八十八箇所巡りを通して、それぞれの県の魅力が見えてくる。◆後編:「『珠玉と歩む物語』小松~時の流れの中で磨き上げた石の文化~ (石川県)」。2300年にわたり小松の人々は大地の恵みである石の資源を見出し、時代のニーズに応じて技術・知識を磨き上げてきた。権力の象徴である碧玉に施された驚異的な加工技術、世界で称賛を浴びたジャパンクタニ(九谷焼)など、石の文化を築き上げてきた『石の都・小松』の魅力を堪能する。


school教育・教養cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
NNNドキュメント’17 ビンの中のお父さん 被爆者調査“真の狙い”

三重県在住の坂牧幸子さんは1歳の時、長崎で家族と共に被爆。24年後に父親が亡くなった際、原爆傷害調査委員会(通称ABCC)に父親の遺体を引き渡した。ABCCはアメリカが“被爆者の健康調査”を目的に広島と長崎に設置した機関で、父の臓器の“献体”を求められた坂牧さんは、「被爆者を救うことになる」と感じて父の臓器を手渡した。ABCCの取材を続けると、被爆者の遺体だけでなく、若い被爆者や被爆者が生んだ赤ん坊の調査も行っていたことが判明。調査研究の名のもとに、被爆者は徹底的に調査されたのだ。あの研究は被爆者のためになったのか。坂牧さんは真実を確かめるため行動を起こした。そして長崎に今も被爆者の臓器が保管されている事実を突き止めた。「二度と会えないと思っていた父に会えるのなら、もう一度だけ会いたい」。長崎を訪れた坂牧さんがそこで見たものは、ビンの中で静かに眠っていた5千を超える被爆者の臓器。その中に父親の臓器もあった。姿を変えた父親は彼女に何を語るのか。現代にもつながる核の脅威と、そこに翻弄された人々と国を追った。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
TOSみどり森・守おおいたスペシャル 森をつなぐ ~林業を目指す20歳の挑戦~

2016年4月に開講した「おおいた林業アカデミー」の1期生、山田洋一郎さん(20歳)が主人公。大分県内の高校を卒業後、大阪の工場で働いていたが、自然や職人への憧れから、林業の世界を志し、アカデミーに入講した。しかし、林業の技術は簡単に身に付くものではない。特に山田さんは映画鑑賞や読書が趣味で体力に自信があるタイプではなく、木の伐採や重機の操作に悪戦苦闘する。そんな中、大分県内でも林業が盛んな日田市上津江町の企業で指導を受けることになる。上津江町で林業に携わる人は地元で「きやどん」と呼ばれ親しまれ、山田さんの指導にあたった伊東資郎さんもきやどんの1人。その伊東さんには林業を志す若者たちに「林業に誇りを持つこと」そして「昔から引き継いできた林業を将来につないでいくことの大切さ」を伝えていきたい思いがある。山田さんもこうした思いを受け、林業への思いを新たに研修に一層真剣に取り組む。そして、1年間の研修が終わり、アカデミーの修了式を迎える山田さんは、研修で様々な人との出会いなどを通じて、森の役割や林業をつないでいくことの大切さを学べたと振り返る。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組