テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

報道特別番組 旭の海の代弁者 ~旭農業 高校生が繋ぐ震災の記憶~

番組ID
214728
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2020年03月28日(土)22:00~22:55
時間(分)
51
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
千葉テレビ放送(CTC・チバテレ)
製作者
千葉テレビ放送(CTC・チバテレ)
制作社
千葉テレビ放送(CTC・チバテレ)
出演者
ナレーション:泉水はる佳
スタッフ
カメラ:今関俊行、カメラ:酒井義明、カメラ:追沼亮司、カメラ:佐藤直志、カメラ:佐藤圭佑、カメラ:難波正樹、カメラ:綿貫河和、カメラ:百瀬純、カメラ:武田伸也、カメラ:佐藤裕、カメラ:松尾俊介、音声:甲斐菜津季、音声:黒川真史、音声:小山信、音声:張ヶ谷美穂、CG:森田正志、CG:鳩飼拓巳、取材:斉藤康孝、取材:平塚尚紀、ディレクター:武藤直人、プロデューサー:古賀義明、プロデューサー:福永修久、プロデューサー:堤祐輔
概要
東日本大震災で被災した旭市を元気にしようと、ボランティアや市内に花を植える運動などを翌年から行ってきた「千葉県立旭農業高校復興支援プロジェクト」。2019年は小学校を訪問して被害を伝える防災教育のほか、津波被災者に被災当時の話を聞いたり、2013年に起こった伊豆大島の土砂災害からの復興支援のためにお米を作り売上を義援金として大島町に寄付した。そして翌2020年3月11日、千葉県・旭市合同追悼式で作文を読む予定だった復興支援プロジェクトの4人だったが、新型コロナウイルスの影響で追悼式典は中止となってしまった。そんな中、プロジェクトの代表・篠塚さんはひとり海を訪れた。18歳の1年間の活動とその想いを綴った作文を、旭の海の代弁者として読み始めた。

同じ年代の公開番組

日本のチカラ 好きを形にする仕事 ~フィギュアで街を元気に~

アニメやゲームなどのキャラクターを形にし、鑑賞するために作られる「フィギュア」。鳥取県倉吉市には、このフィギュアの工場「グッドスマイルカンパニー楽月工場」がある。国内には、小規模でフィギュア製作を行う工房は、幾つかあるものの、大量生産をしている「工場」と呼べるような製造拠点は、倉吉市にしかない。そんな、国内で唯一無二の工場に、フィギュアを愛する人たちが、好きな事を仕事にしたいと、国内外から人が集まってくる。こだわりの強いファンが多いフィギュアの世界は、奥深く、工場量産品でありながら、美術的価値が求められる。また、製造工程には、人の手によるものが多く、出来栄えの品質チェックもアーティスティックな感性による判断が必要である。フィギュアエ場が出来たことで、倉吉市には、新たな雇用が生まれ、アニメやゲームといったポップカルチャーで盛り上がり、フィギュアの博物館が出来るなど、新しい風が吹いている。伝統的な建物が残る美しい倉吉の街並みと共に、フィギュア製造ならではのものづくりの価値観や、それに向き合うエンジニアの挑戦について伝える。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
映像’20 コロナと薬 ワクチン開発の期待と不安

緊急事態宣言が解除されて2ヶ月あまり、コロナ感染者数が増加傾向にあり、第2波が警戒されるなか、経済の再開と感染対策という、相反する2つの両立が求められている。そんな状況を打破すべく、有効な既存薬の調査や、新たな薬、ワクチンの開発が各所で進められていた。そんな中、日本発の新型インフルエンザ治療薬「アビガン」は安倍首相が「5月中の承認をめざす」と発言し注目を集めた。治療効果について科学的な解析が欠かせないなか、国のトップが、薬が有効であることを前提に発言したことに違和感を覚えた専門家は少なくない。一方、2020年6月大阪府の吉村知事が、ワクチンの臨床試験を始めると会見で明らかにした。日本では初、世界では10数番目となる。そのワクチンはDNAワクチンと呼ばれるもので、ウイルスそのものを使う従来のワクチンとは構造が全く異なる。まず大阪市立大学で医療従事者を中心に安全性を確かめるという。そのほか複数のワクチン開発に数百億円の予算がつき、研究機関や企業に公費が注ぎ込まれる。成功する確率は未知数。未知の敵に立ち向かうために欠かせないワクチン開発、番組では治療薬やワクチン開発の実情とともに、巨額の研究費の行き先を追う。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組