テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

過保護のカホコ〔1〕

番組ID
212938
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2017年07月12日(水)22:00~23:10
時間(分)
60
ジャンル
recent_actors
ドラマ
放送局
日本テレビ放送網(NTV)
製作者
日本テレビ放送網(NTV)
制作社
日本テレビ放送網(NTV)、5年D組
出演者
スタッフ
脚本:遊川和彦、音楽:平井真美子、主題歌:星野源、TD:遠藤文章、撮影:二之宮行弘、照明:木村弥史、音声:岩橋尚治、VE:外城勇一、VTR:阿部正美、編集:梶原梓、MA:山崎茂巳、選曲:泉清二、音響効果:樋本舞、タイトル画:熊本直樹、VFX:木村康次郎、ライン編集:高橋稔、編集:三重野良明(PR)、MA:前島真一(PR)、イラスト:野上さくら、技術デスク:木村博靖、技術:澁谷誠一(ロケ)、照明デスク:高橋明宏、デスク:喜尾茂生、美術プロデューサー:高野雅裕、デザイン:荒川淳彦、デザイン:松木修人、美術進行:金谷浩介、装飾:和田将也、装置:吉田研二、衣装:鳥井由里子、スタイリスト:大迫靖秀、スタイリスト:村井緑、ヘアメイク:上村由美、ヘアメイク:近藤志保、ヘアメイク:森田光子、特殊効果:水野加奈子、フード:赤堀博美、背景:斎藤優二、指導:飯尾久香(チェロ)、指導:檜山百合子(チェロ)、音楽コーディネーター:西川純己、コーディネーター:生嶋順理(美術)、コーディネーター:下山健太郎(美術)、監修:中澤暁雄(医療)、指導:松島由貴子(看護)、宣伝:西室由香里、宣伝:長瀬一義、編成:前田直彦、スチール:酒井博、その他:大野隼平、演出補:鈴木舞、スケジュール:白根敬造、制作担当:若林重武、制作主任:河内隆志、制作主任:小宮伸之、記録:山縣有希子、脚本協力:柴田泉、ディレクター:明石広人(PR)、デスク:大下由美、AP:白石香織、AP:小野田浩子、チーフプロデューサー:西憲彦、プロデューサー:大平太、プロデューサー:田上リサ、演出:南雲聖一
概要
史上最強の箱入り娘が、一人の青年と出会い、自分でも気づいていなかった力で家族を救う物語。作:遊川和彦(2017年7月12日~9月13日放送、全10回)◆第1回。カホコ(高畑充希)は、母(黒木瞳)と父(時任三郎)の愛情を一身に受け、21年間何の苦労も知らずに育った「超箱入り娘」である。そんなカホコは現在就職活動中だが、未だ内定も無く、日々母と面接の練習に励んでいた。ある日、大学の学生課で、画家志望の麦野初(竹内涼真)と出会う。苦学生の初は、自分とは正反対で、甘やかされているカホコを見て「お前みたいな過保護がいるから日本が駄目になる」と批判する。生まれて初めて自分に向けられた棘のある言葉にショックを受けるカホコだったが、この初との出会いが、カホコの「本当の力」を目覚めさせていく。
受賞歴
日本民間放送連盟賞(第66回ドラマ番組最優秀)

同じ年代の公開番組

ytvドキュメント パーの手がしたい ~筋電義手の子どもたち~

奈良県生駒市に住む神陽喜(はるき)くん(7歳)は、生まれつき左手のひじから先がない「先天性左前腕欠損」だ。負けず嫌いで、幼稚園の工作でも張り切る元気な男の子だが、ある日、左腕がないことで思うように制作ができず悔し涙を流すようになった。「この子の願いを叶えてやりたい」。両親は“筋電義手”に望みを託した。それは筋肉の微弱な電気を読み取り、本人の意思で指を動かすことができるロボットハンドだ。腕のない子どもたちにとって一筋の希望だが、一台150万円と高額だ。陽喜くんの主治医・陳隆明さんは2015年、寄付金と県の補助金で筋電義手を購入して「小児筋電義手バンク」を作った。現在、兵庫県立リハビリテーション中央病院では15人の子どもたちがバンクの義手を使って訓練に励んでいる。先天的に腕のない子は、全国に1000人近くいると推定される。しかし小児筋電義手は高額な上、医療保険が適用されないため普及が一向に進まない。陳医師は、徹底したコストカットにより、ドイツ製の3分の1の値段の義手制作に取り組みはじめた。3月には、完成した義手を持って厚労省を訪れ、訓練用の筋電義手への公的支援、そして国主導での訓練施設づくりを訴える予定だ。“魔法の手”で夢を描き始めた子どもたちの成長と、一人でも多くの子どもを笑顔にするために奮闘する医師の姿を伝える。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
SBCスペシャル かあちゃんのごはん

首都圏で暮らすシングルマザーのけいこさんは、パートや派遣の仕事をしながら、小学1年生の娘をひとりで育てている。仕事や子育ての悩みが尽きない生活の中で、娘と過ごす時間も思うように持てずにいた。首都圏では待機児童が多く、ひとり親が子どもを預けて働きたくても、預ける場所が見つからない。やっと預けても、子どもが体調を崩すたびに早退や欠勤をせざるを得ず、正社員としてフルタイムで働けない。安いパートの収入では、半分が家賃に消える。全国のひとり親世帯のうち半数以上が、平均的な所得の半分を下回る「相対的貧困」の状態にあるとされている。物価や家賃の高い首都圏での生活は厳しい。一方、都会で生きづらさを感じているひとり親を、地方に呼び込もうと、人口減少に悩む全国の自治体が動き出している。そんな動きを知ったけいこさんは、2016年夏、長野県の青木村がひとり親家庭をターゲットに行った、移住のお試しツアーに参加。これをきっかけに、青木村に移り住むことを考え始める。都会で生きづらさを感じるけいこさんと、娘の10か月を追った。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組