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テレビ番組

島の美よう室

番組ID
212865
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放送日時
2017年05月20日(土)14:50~15:45
時間(分)
49
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
沖縄テレビ放送(OTV)
製作者
沖縄テレビ放送(OTV)
制作社
沖縄テレビ放送(OTV)
出演者
ナレーター:屋比久知奈
スタッフ
技術:比嘉高山、MA:井口誠、カメラ:大城学、カメラ:照屋英樹、カメラ:小橋川和弘、カメラ:山里忠弘、音声:上原理人、音声:嶋猛、ディレクター:岸本司、ディレクター:藤原廣進、音楽:巻く音 jujumo、構成:岸本司、構成:山里孫存、編集:岸本司、編集:山里孫存、協力:福岡耕造、プロデューサー:松田牧人、プロデューサー:山里孫存
概要
沖縄本島から北西に60キロ。人口およそ400人の小さな島、渡名喜。9年前、一人の美容師が島を訪れた。渡名喜島に髪を切る場所が無いことを知った彼は、島に美容室をつくり、毎月10日間だけ島に来て島民の髪を切るようになった。毎月パーマをかけるのを楽しみにしているおぱあちゃん。いつも真っ先にやってくるまっ黒に日焼けした漁師のおじい。高校に進学するために島を離れていく中学生。島の美容室には様々な島人たちがやってきて、髪を切ってもらう代わりに、何かを置いていく。まるでおとぎ話のような、でもホントはごく当たり前の物語。しかし、9年間続いた「島の美よう室」に、最後の時が訪れる。茨城県から、はるばる渡名喜島に通ってくる美容師の姿を通し、沖縄の縮図にも見える離島の暮らしを描く。
受賞歴
ギャラクシー賞(第55回奨励賞)

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首都圏で暮らすシングルマザーのけいこさんは、パートや派遣の仕事をしながら、小学1年生の娘をひとりで育てている。仕事や子育ての悩みが尽きない生活の中で、娘と過ごす時間も思うように持てずにいた。首都圏では待機児童が多く、ひとり親が子どもを預けて働きたくても、預ける場所が見つからない。やっと預けても、子どもが体調を崩すたびに早退や欠勤をせざるを得ず、正社員としてフルタイムで働けない。安いパートの収入では、半分が家賃に消える。全国のひとり親世帯のうち半数以上が、平均的な所得の半分を下回る「相対的貧困」の状態にあるとされている。物価や家賃の高い首都圏での生活は厳しい。一方、都会で生きづらさを感じているひとり親を、地方に呼び込もうと、人口減少に悩む全国の自治体が動き出している。そんな動きを知ったけいこさんは、2016年夏、長野県の青木村がひとり親家庭をターゲットに行った、移住のお試しツアーに参加。これをきっかけに、青木村に移り住むことを考え始める。都会で生きづらさを感じるけいこさんと、娘の10か月を追った。


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