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テレビ番組

葡萄と風と赤とんぼ

番組ID
215026
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放送日時
2020年03月28日(土)16:00~16:54
時間(分)
47
ジャンル
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ドキュメンタリー
放送局
テレビ山梨(UTY)
製作者
テレビ山梨(UTY)
制作社
テレビ山梨(UTY)
出演者
ナレーション:青木美菜、ナレーション:小嶋優、ナレーション:西垣友香
スタッフ
撮影:長田和也、撮影:浅川豪、音声:澤井徹、音声:雨宮昌仁、音響効果:富岡隆晃、MA:石井勇人、編集:長田和也、CG:入倉ゆきみ、制作統括:水石和仁、プロデューサー:生山裕晃、ディレクター:青木美菜
概要
150年の歴史ある紙店にひっそりと残っていた古い自動ピアノ。昭和30年(1955)、このピアノを元に産声をあげた「甲府赤とんぼ少年少女合唱団」は、海外公演を行うなどその名を知られるようになったが、少子化の影響もあって徐々に活動は下火となり、最後は自然消滅となった。そして合唱団が誕生した紙店も廃業が決まり、ピアノも壊されてしまう。さらには、合唱団の生みの親でもある女性も寝たきりで話すこともままならない。時代の流れに逆らうことができず失われていくものがある一方、この女性が歌に込めた思いは人から人へ、未来へと受け継がれていた。そして歌がひとつの奇跡を起こす。合唱に人生をかけた1人の女性と、それを受け継ぐ人たちの思いに迫る。◆UTY開局50周年記念特別番組

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心臓移植の待機患者とその家族の、生きることへの渇望と心の揺らぎを追った3年間の記録を2回にわたって送る。◆後編。血液を送る心臓のポンプ機能が低下してしまう難病、「拡張型心筋症」と闘いながら心臓移植を待ち続ける容子さん(51歳)とクマさん(41歳)。2人の体には、補助人工心臓(VAD)という、モーターの力で心臓の動きを助ける機械が埋め込まれている。2011年に「植込み型VAD」が保険適用されて以来、心臓移植を待つ患者は急速に増え、今や心臓移植の平均待機年数は現在約6~8年という。移植待機2年半のクマさんは、VADのケーブルの入口から体に入った細菌が原因の感染症で長期入院を余儀なくされていた。妻の友子さんは夫の実家で暮らしながら、アルバイトを2つ掛け持ち、生活を支えていた。ある日、VADの中に血栓ができている疑いがあり、クマさんは機械自体を取り替える大手術を受けることになったが、術後に状態が悪化し、意識が戻らなくなった。一方、移植待機5年目を迎え、いよいよ移植の順番が近づいて来た容子さんだが、ある出来事がきっかけで深く心が傷つき、移植への心構えもままならない状態に陥る。


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