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ラジオ番組

白線と青い海 ~早川さんと饒平名さんの730(ナナサンマル)~

番組ID
R24835
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放送日時
2023年10月29日(日)19:00~20:00
時間(分)
59
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー・録音構成
放送局
ラジオ沖縄(ROK)
製作者
ラジオ沖縄(ROK)
制作社
ラジオ沖縄(ROK)
出演者
ナレーション:竹中知華
スタッフ
制作:竹中知華、取材:竹中知華、プロデューサー:西中隆
概要
「復帰後、沖縄で一緒に働いた饒平名さんという仲間に50年ぶりに会いたいが連絡先が分からない。探してもらえないか。730の交通変更(※1978年7月30日に沖縄県で実施された右側通行から左側通行への変更)のために、道路の白線引きをやった。」ラジオ沖縄にそう電話してきたのは、大分在住の早川亨さん(83歳)。関わっていたという当時の施工業者は今は無く、探しているのは県や市の所属ではなく、雇われていたいち作業員。他の情報は何もなく、探すのは非常に難しいと判断したため「どんな情報でもいいから寄せてほしい」と、生ワイド番組「華華天国」で呼びかけを行った。そこから、ラジオの力、リスナーの力が二人の運命を導いていく。那覇から北部の本部町へ、早川さんと饒平名さんの旅を追いながら、45年前の夏、復帰後の沖縄・730をたどる。早川さんの願いは二つ。一つは饒平名さんに再会すること、もうひとつは、作業中に見るだけで一度も入れなかったあの青い海で泳ぎたいというものだった。45年越しの願いを叶えることはできるのか。
受賞歴
日本民間放送連盟賞(2024年グランプリ、教養番組最優秀)、ギャラクシー賞(第61回奨励賞)

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1951年(昭和26)に誕生した日本の民間放送に、非常に多くのアメリカ製のラジオ番組が供給されていたことは、あまり知られていない。誰がどのような理由でそれらの番組を制作し、放送したのか。番組ではさまざまな資料や証言をもとに、その知られざる真相に迫る。◆1945年9月、GHQ(連合国最高司令官総司令部)による占領政策が始まると、戦後日本の民主化を図る手段として大きな役割を果たしたのが、ラジオだった。GHQの民間情報教育局(CIE)が指導し、戦争指導者を糾弾する番組やクイズ番組などをスタートさせた。やがて、中国や当時のソビエト連邦が中波による日本語放送に力を入れ始めると、アメリカは日本国民の共産化を防ぐためプロパガンダに力を入れるようになった。ところが、本国から発信される日本語放送VOA(アメリカの声)は短波放送だったため、戦時中に短波受信機の所持を禁じられていた日本国民の耳には届かない。そこで、アメリカで制作した番組に日本語の解説をつけ、日本国内の放送局から放送させることにした。CIEの業務を引き継いだアメリカ広報文化交流局(USIS)は、アメリカ大使館別館のスタジオで様々な日本語版のラジオ番組を制作し、民放ラジオ局に提供した。その番組の一つが「ジャズ・クラブ」であり、最初に流れた曲は、カウント・ベイシー楽団の演奏だった。


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