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ニュース映画

毎日世界ニュース 405 みちのくの愛鳥少年隊

番組ID
N00767
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
上映日
1959年05月13日(水)
時間(秒)
140
カテゴリ
地域
概要
東北の港町、宮城県気仙沼市の山頂にある、ぼくたちの「インカ少年連合国」は、夢と希望にあふれた子供たちだけの集まりである。今日は新入隊員の歓迎式。先輩の激励の拍手を浴びたあと、インカ国の守り神、聖なる太陽に向かって誓いを新たにする。ぼくたちで建設したお城は「椋鳥図書館」。中では首脳会議が開かれて、隊長たちの胸に花をかたどった階級章がついている。ぼくたちの大事業の一つは、野鳥の保護観察。野鳥講座はいつも熱心な隊員で一杯だ。5月10日のバードデーには小鳥のお墓参りのあと、舟で橋の下の「いわつばめ」の数調べ。毎朝顔を合わすぼくたちの友だちだ。それぞれ有り合わせの板切れで作った手製の巣箱を持って、山では「むくどり」の家造りと観察。もう今では巣箱が600戸になった。また新しい「むくどり」が1羽住み着いたようだ。傷ついた小鳥も、ぼくたちインカ少年隊の愛情によって大空に帰って行く。

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毎日世界ニュース 420 深刻化する中小企業スト

7ヵ月の長期にわたって揉め続けた東京池袋の文士経営の人世坐が、ついに経営難を理由に解散した。社長の三角寛氏が従業員に解散を通告。放り出された組合員は偽装解散だと激しく詰め寄ったが、話し合う余地も無く完全に物別れ。このところ長期の泥沼闘争におち入った中小企業の争議が増えて、生活資金をアルバイトで食いつなぐ労働組合員の表情も日毎に深刻化。日経連の後押しで強気の経営者は、こうした労働組合員の弱まるのを待っている。団体交渉の道も閉ざされて、籠城生活を続ける労働組合員たち、上部団体の後押しで立ち上がったものの、長い闘争に資金も途絶えがちだ。一日一人5円の副食費では、健康に異常をきたす者も出る有様。それでも解決の糸口の無い深刻な闘争だ。ついに1959年8月19日、江東区田原製作所では会社側が人を動員して、出荷強行の挙に出たため、工場内で頑張る第1組合員に、第2組合員と警官隊が突入して乱闘騒ぎとなり、第1組合員のひとりが心臓のショックで死亡した。中小企業ストがうんだ最初の犠牲者だ。感情的な対立のために再びこの悲劇を繰り返さないよう、労使ともに正しい争議ルートに則った平和的解決に乗り出して欲しいものだ。


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