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ニュース映画

毎日世界ニュース 404 第三十回メーデー

番組ID
N00759
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上映日
1959年05月06日(水)
時間(秒)
174
カテゴリ
社会
概要
第30回統一メーデーの1959年5月1日、五月晴れの九州福岡の東山公園には、3万5千人が参加。鵜崎多一新知事を始め、折りから争議中の志免炭鉱の従業員も参加して華やかに祭典の幕を開けた。大阪では上空に労働組合と右翼の飛行機が乱れ飛ぶ下で、会場の中央公園は6万の人でぎっしりと埋まった。この日のデモ行進には昔の軍服姿の一隊が、再軍備反対を叫んで人気を集めた。東京では右翼の一団が「愛国メーデー」と銘打って組合の向こうを張ったが、折悪しく雨で待ち人来らず。警戒のお巡りさんも手持無沙汰といったところ。一方、神宮外苑に30万人を集めて開かれた中央メーデーも、朝からの雨にたたられて一面ドロの海。しかし雨にもめげず一斉にデモ行進に移った。初めて参加した北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)の人々。皇太子ご夫妻も担ぎ出され、岸信介さんは張り子の虎にされてしまった。こうして1959年も労働者の祭典は全国120万参加の下に、働く者の団結と希望を高らかに謳い上げたのである。

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1959年9月8日、日教組(日本教職員組合)は勤評(勤務評定)反対の統一行動を全国に展開。東京では文部大臣に会見を求めたが門を閉ざして面会謝絶。安保条約改定阻止と勤評反対闘争は表裏一体だと気勢を上げたが、教育委員会との団体交渉も物別れとなって、泥沼から一歩もはいあがれない。同じ日、基地砂川町では安保改定阻止の中央大会が開かれ、米軍の駐留は憲法違反であるという東京地裁の判決を支持するデモが、夜の更けるまで続いた。1959年9月9日、ダレス長官の追悼式には吉田茂元首相をはじめ、岸信介総理、マッカーサー米大使ら多数が参列して、安保条約の生みの親ダレス氏を偲んだ。8年前のこの日、サンフランシスコにおいて講和条約および安保条約が調印されたのである。この抱合わせの両条約をめぐって、社会党は講和条約賛成、安保条約反対の立場をとる右派と、両条約に反対する左派が激しく衝突、ついに分裂の憂き目を見るに至った。あれから8年、社会党青年部大会は、議場混乱のうちに西尾末広氏の除名を絶対多数で決議した。こうした中で1959年9月12日、第16回社会党大会を迎えたが、安保闘争に対する西尾氏の言動が党紀に反すると詰め寄る左派と、受けて立つ右派が真向から対立して、冒頭から荒れ模様。大会運営委員会では、決議案をめぐってつかみ合いをする騒ぎ。結果は「西尾氏を統制委員会に付議する決議案」を大会に上程することになった。西尾氏の弁明と、河上丈太郎氏の決議案反対表明に続いて投票に入り、決議案は可決された。こうして社会党は西尾氏の去就をめぐって、統一以来最大の危機を迎えた。


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