テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

NNNドキュメント’22 雨やどり

番組ID
217698
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2022年04月18日(月)00:55~01:50
時間(分)
46
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
北日本放送(KNB)
製作者
北日本放送(KNB)
制作社
北日本放送(KNB)
出演者
語り:木村多江
スタッフ
撮影:羽柴泉、音声:山本久美子、題字:島小織、編集:岡山友行、ミキサー:山口誠、音響効果:半澤知宏、ディレクター:坂田衛、プロデューサー:堀田茂宏
概要
富山県高岡市の中心部、国宝・瑞龍寺の参道の脇にあるコミュニティハウス“ひとのま”。玄関に鍵はかけず、利用料の300円を払えば誰でも利用できる。元々、不登校や引きこもりの子どもたち向けの学習塾であったが、現在は、不登校だった青年や夫の暴力に悩む女性、出所後に行くあてのない受刑者など、事情を抱えた人たちが多く身を寄せる。運営する宮田隼さんは「支援はしていない、ただ家を開けているだけ」と笑う。彼自身もまた、過去に父親から暴力を受け、心に孤独を抱える一人だった。「一番大切なことは、そばで一緒に考えること」。ここは誰も拒まず、駆け込んで雨やどりでき、人と人との間がつながる場所だ。“ひとのま”の日常を通して見えてくる現代社会の生きづらさと地域支援のあり方とは。
受賞歴
日本民間放送連盟賞(2022年教養番組優秀)

同じ年代の公開番組

甦れ!東北の鉄路2022 東北に石油を運べ! 緊急輸送列車を走らせた鉄道魂

2011年3月に発生した東日本大震災。“鉄路が全国に繋がっている”という事実が、災害直後の被災地を救うことに繋がった知られざるエピソードがある。震災により東北唯一の製油所「エネオス仙台製油所」や貯蔵施設が被災。さらに地震と津波の影響で東北本線や東北自動車道が寸断されたことで、石油の供給機能がストップした。警察・消防・病院などの緊急車両も給油がままならず、重機に給油する軽油さえもない状況。避難所の灯油が切れたストーブの前で、布団にくるまって暖を取る被災者の姿が、テレビ画面に映し出された。そこで被災地に石油を運ぶべく多くの鉄道マンが会社の垣根を超えて動き始めたが、そこには多くの壁が立ちはだかった。横浜の根岸から、盛岡貨物ターミナルまでの1032キロ、走行時間およそ26時間という、鉄道史上における前代未聞の長距離石油輸送を鉄道マンたちはどのように乗り越えたのか。「JR貨物」や「日本石油輸送」などで当時を知る人物を取材。実際の車両や運行の映像、再現ドラマも交え、その奮闘を伝える。日本の物流網の在り方を問うように、非常時に浮かび上がった「鉄道輸送」の存在感と重要性。舞台裏に繰り広げられた鉄道マンの奮闘を通して、改めて鉄路の役割を考える。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
NNNドキュメント’22 あした私は踊っていないかもしれない バレリーナ 針山愛美の生き方

針山愛美さんは、16歳でロシアの名門・ボリショイ・バレエ学校に留学、数々の国際賞を受賞し、世界中のバレエ団で活躍した。2017年からは、子ども達の教室や大学での指導を日本で始め、教えることに魅力と手ごたえを感じ始めていたが、3年前、乳癌になったことをきっかけに「もう一度自分の踊りに向き合いたい」と考え始める。かつて同じバレエ団に所属した巨匠ウラジーミル・マラーホフ氏と共に若手を募り、舞台を企画した。自ら舞台に立つと共に、次の世代に“本物の芸術”を伝えたいという思いがあった。しかし、新型コロナの影響でマラーホフ氏の来日は難航し、3度の延期を経て、ようやくその時を迎えた。針山さんはかつてのように体が動かず、自分に腹が立つと嘆くこともあったが、ロシア時代に常に胸の内にあった「あした私は踊っていないかもしれない」との思いで、踊り続ける。逆境を原動力に挑戦し続ける姿は、同じ舞台に立つ子ども達に、そして見る人々に、“生き方のヒント”を教えてくれる。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
ザ・ノンフィクション 新・上京物語2022 後編 旅立ちの時

2021年4月、料理人を目指し上京してきた千春さん(18歳)と楽壱くん(18歳)、あかりさん(19歳)。3人の就職先はかつて「料理の鉄人」にも出演した洋食界の巨匠・大宮勝雄シェフが経営する有名店「レストラン大宮」だ。新人3人を指導するのは、9年目の七久保先輩(26歳)だが、3カ月たっても仕事を覚えてくれない新人たちに疲れ果てていた。七久保さんは18歳の時、栃木県から上京。腕を磨き、新丸ビル店を任せてもらえるまでになった。入社時からの夢は「海外で活躍する料理人になること」。しかし、新型コロナのまん延で、その夢は先延ばしとなり、目標を失いかけていた。一方、そんな先輩のもとに配属されてきたのが千春さん。新人3人の中でも特に料理への思いは強い。入社当初はホール担当だったが、半年を経て、念願の調理担当になった。しかし現実は厳しく、調理場で七久保先輩に怒られる毎日。次第に「料理人に向いてないのではないか」と悩みを深めていく。上京したその先に抱く夢をかなえようとする先輩と、夢と現実の狭間で揺れ動く18歳の新人。一流の料理人を目指した上京物語の続きに待っていた「旅立ちの時」が近づく。(後編)


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組