テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

テレメンタリー2022 まご、はっぴゃく。 米寿の保育士 すとうせんせい

番組ID
217667
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2022年06月14日(火)01:05~01:35
時間(分)
26
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
青森朝日放送(ABA)
製作者
青森朝日放送(ABA)
制作社
青森朝日放送(ABA)
出演者
ナレーション:坂本佳子
スタッフ
題字:須藤祥子、撮影:秋山光人、音声:晴山史織、音響効果:渡辺真衣、MA:浜元瑞樹、CG:福士吾郎、タイトル:富樫俊文、編集:工藤賢司、ディレクター:坂本佳子、プロデューサー:佐藤英樹
概要
青森県平内町の「すとうせんせい」は米寿の保育士である。自身は未婚で、子どももいないが、地域の子どもたちを育ててきた。若い頃、目標を描いて大学へ進学したが、ある理由から退学せざるを得なかったすとうせんせい。その後兄妹以上という同志とともに二人三脚で保育の道を歩み、これまでに送り出した子どもたちは800人を超えた。2022年、園をあげて開かれた米寿のお祝いでは、多くの子どもたちに囲まれ、涙を流すすとうせんせい。少子高齢化社会で、米寿の保育士が描く未来とは。

同じ年代の公開番組

僕たちのネタを実力派芸人がやったら革命起きたって話。

粗削りな若手芸人が、スベり過ぎて捨ててしまった“廃棄ネタ”。しかし、その中にダイヤの原石があるかもしれない。そんな“廃棄ネタ”を実力派芸人がリニューアルしたら面白く生まれ変わるのかを検証するバラエティー番組。実力派MC陣内智則とハシヤスメ・アツコ(BISH)がそのビフォーアフターを見届ける。◆リニューアルに挑戦するのは、M-1やR-1で実績を残す芸人たち。1組目は、結成7年目の「おばけ」とM-1準優勝の漫才師「トータルテンボス」。番組趣旨を聞き戸惑う彼らだったが、廃棄ネタの分析やリニューアルネタはトータルテンボスらしさが光る圧巻の仕上がりとなる。「リズムある掛け合い」「ワンクッション視線をずらす」など長年漫才と向き合ってきた彼らが大事にするポイントにも注目。2組目は芸歴1年目のピン芸人「急に宮本」とR-1グランプリ決勝にも進出した芸歴21年の「とにかく明るい安村」。陣内に「ネタが成立していない」と言わしめる廃棄ネタを蘇らせることができるのか。そして3組目は芸歴1年目のコンビ「紅点」とコンビ歴18年でM-1準優勝など数々の実績を持つ「スリムクラブ」。スリムクラブ独特の世界観を加えたニューアルネタを披露する。


groups芸能・バラエティーtvテレビ番組
ヒロシマ 祈りの場の1年 ~2021年8月―2022年7月~

広島の平和記念公園には日々どんな人がやって来るのか、公園の日常を1年にわたって記録した。渡部和子さん(78歳)は、毎日夜明けとともに公園内の原爆供養塔にやって来て、塔周辺の落ち葉を丁寧にかき集め、献花台を清掃する。ここには約7万柱の引き取り手のない遺骨が納められている。20年以上ボランティアを続ける渡部さんは「7万と言われてもおひとりおひとりのそれまでにかけがえのない人生があったんだし、希望があった。輝かしい人生を原爆で断ち切られたんですから」と語る。取材を続ける中、ロシアによるウクライナ軍事侵攻が始まった。世界が不安に包まれたその頃、被爆2世の画家、ガタロさん(72歳)が原爆ドームを見つめていた。彼はかつて1年間にわたり原爆ドームを描き続けたことがある。廃墟となったウクライナの街と原爆ドームが重なり、再び原爆ドームに向き合い始めた。核兵器の脅威が再び突き付けられた世界を憂い、ガタロさんは今日も絵筆を執る。元旦、慰霊碑で“千人献花”を行う人々。毎月6日、60年にわたって原爆供養塔での読経を続ける僧侶。毎日、原爆死没者追悼平和祈念館で被爆体験記を読む男性。今日も祈りの場には様々な人が訪れる。平和公園で出会った人たちを通して、「ヒロシマの思い」が映し出される。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組