テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

ネルソンズがゆく! 山陰A級地球レジャー

番組ID
217079
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2021年10月10日(日)14:00~14:54
時間(分)
46
ジャンル
groups
芸能・バラエティー
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
山陰放送(BSS)
製作者
山陰放送(BSS)
制作社
山陰放送(BSS)、メディア・テック
出演者
ネルソンズ山根伸志、ナレーション:森谷佳奈
スタッフ
企画:八幡真和、構成:八幡真和、撮影:岩崎修二、撮影:安達欣巨、撮影:阿部毅、撮影:西村徹、音声:田中洋介、AD:石浦奈歩、編集:御船佳子、デザイン:御船佳子、音響効果:土松卓司、MA:土松卓司、ディレクター:小原友嗣、ディレクター:下村瑤平、プロデューサー:南脇亮太、チーフプロデューサー:山本泰久
概要
山陰地方(鳥取県・島根県)といえば、言わずと知れた“人口の少ない田舎”ではあるが、見方を変えれば、海あり、山あり、砂丘あり、離島ありの、地形のバラエティに富んだエリアでもある。山陰には、ユネスコの「世界ジオパーク」として認定されている絶景スポットがたくさんあり、地球や大地の成り立ちを知ることができる地球規模の大自然の宝庫だ。鳥取砂丘や隠岐など“地球感”を堪能できる山陰のA級の大自然スポットを、人気お笑いトリオ・ネルソンズが訪ね、全身で地球を味わう。

同じ年代の公開番組

NST NEWS タッチSP 最前線の声 未知のウイルスと闘う新潟の医療現場

2020年2月に新潟県内で初めて感染が確認された新型コロナウイルス。その後1年で感染者数は1000人を超えたが、人口10万人あたりの感染者数は全国で5番目に少ない。しかし“医師不足”が現場を圧迫している実態があった。3次救急を担う魚沼基幹病院では救命救急センターで新型コロナウイルス患者を受け入れている。山間部に位置するため、冬の時期はスキー場からの救急搬送もあり、コロナ患者を受け入れながら救急医療にも備えなければいけない。医師不足が大きな課題だった新潟県は医療崩壊の危機に立たされていた。地域の実情や病院の特性を考え、感染者の入院先決定が医療崩壊を防ぐために重要となっている。その調整役を担っているのが新潟大学大学院の高橋昌特任教授。県や病院と連携しながら、地域や病院に偏りが生じないよう調整を続けている。一方で、コロナ患者を受け入れていない病院にも直面している問題があった。入院患者の平均年齢が80歳超の小出病院では、2021年1月に病床の平均稼働率が99.6%にまで上った。入退院の激しさに加え、重症化リスクの高い高齢者の看護。県内でも“院内クラスター”が発生する病院もあり、医療現場は常に緊張感のある中で闘っていた。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
ザ・ノンフィクション 最期の願い 父と息子と家族の2週間

2021年3月、父・静徳さん(60歳)は自宅に戻ってきた。首の骨にできた癌が神経を圧迫し、首から下を動かすことができない。癌は肺にも見つかり、緩和ケア病棟から自宅に帰る決断をした。そんな静徳さんには、どうしても叶えたい願いがあった。自身が校長を務める小学校の卒業式に出席することだ。今年定年退職で、自分にとっても教師人生「最後の卒業式」。最後の教え子にどうしても伝えたいメッセージあった。さらに静徳さんには、心配事がもう一つあった。それは長男(33歳)のことだ。教師の仕事に人生をかけた父は、家庭の事や子育ては妻に任せっ切り。いじめを受け、次第に心を病んでいった長男との間には、深い溝ができていた。変形したストーブ、壁に空いた穴など家のあちこちに、長男の怒りが刻まれている。寝たきりとなって帰宅した静徳さんは、長男との会話を試みるも、普通の親子の会話はできない。しかし、父の願いをかなえるため、介護を続けているうちに、長男の中で何かが変わろうとしていた。懸命に看病を続ける中でひとつになっていく家族。一番近くにいるのに、バラバラになってしまった家族の再生の物語をカメラは見つめた。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組