テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

NNNドキュメント’21 ヤングケアラー “見えない子どもたち”のSOS

番組ID
217008
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2021年07月05日(月)01:05~01:35
時間(分)
25
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
読売テレビ放送/讀賣テレビ放送(YTV)
製作者
読売テレビ放送/讀賣テレビ放送(YTV)
制作社
読売テレビ放送/讀賣テレビ放送(YTV)
出演者
ナレーター:下野紘
スタッフ
撮影:大塚伸之、編集:芦田諒平、EED:赤羽直樹、音響効果:久保秀夫、MA:久保秀夫、ディレクター:平村香月、プロデューサー:吉川秀和、チーフプロデューサー:堀川雅子
概要
「中学校のクラスに2人程度」が家族の介護や世話を担うヤングケアラーである、という衝撃的な数字が2021年4月、政府の実態調査で明らかになった。取材で見えてきたのは、苦しみを打ち明けられず孤立していく実態だった。小学生の時から始まった長期のケアが学業や人間関係、就職に深刻な影響を及ぼし、人生の選択を狭めるケースもあった。番組では、そのほか精神疾患のある母親のケアを担ってきた大学院生や、認知症の父親のケアをする小学生の切実なSOSの声に耳を傾け、支援へのヒントを探るとともに、ヤングケアラーたちが自分の人生を生きるために何ができるのか、問いかける。

同じ年代の公開番組

NNNドキュメント’21 陸と隼瀬とプレーボール ~伊香高校野球部 終わらない夏~

滋賀県にある県立伊香高校。公立高校ながら過去には甲子園に通算5回出場したこともある。マネージャーの山本陸さんは、先天性の脳性麻痺のため、歩くことができず両手を動かすのが精一杯。幼い頃から野球が大好きだった陸さんを野球部に誘ったのはピッチャーの隼瀬一樹さん。プロからも熱い視線を集めるエースだ。1年生の時、2人は野球の話ですぐに打ち解けた。「野球部に入りたいけど勇気がない」と話す陸さんに、隼瀬さんは「障害があるから野球部に入ったらいけないという理由はない」と伝え、陸さんは入部した。陸さんの役目はノックのボールを渡すこと。ボールを持つだけでも大変だが、リハビリや部員のサポートで立派に任務を果たすようになった。2020年夏、新型コロナウイルスの影響で甲子園の大会は中止に。県独自の大会に出場したが、隼瀬さんは体調を崩し、マウンドに立つことができなかった。エースなき大会での初戦敗退。陸さんは、隼瀬さんやチームの仲間に、一球一球、感謝の思いを込めて球を投げ込み、伝えた。「チームに誘ってくれてありがとう」。春から、新たな進路へ向かうチームメイトたち。エースの隼瀬さんは、大学に進学し野球を続けることを決めた。新型コロナによる逆境で育まれた高校球児の絆。白球がつないだ“友情”と、それぞれの門出を伝える。


directions_bikeスポーツcinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
辻井伸行in富士山河口湖ピアノフェスティバル ~心の交流が生み出した色々な音楽たち~

2021年9月、今まで日本になかった新しい形のピアノフェスティバル「富士山河口湖ピアノフェスティバル」が産声を上げた。その中心となったのがピアニスト辻井伸行だ。演奏するだけでなく、企画や他のアーティストの招聘などにも携わり、中心的な役割を果たした辻井伸行の挑戦を追う音楽ドキュメンタリー番組。◆このフィスティバルでは、ピアノ演奏をさまざまな場所で行った。富士山の広大な山麓に大自然と融合するように佇む3000人収容の「河口湖ステラシアター」のほか、100名限定の贅沢な空間「河口湖円形ホール」でのプレミアム・リサイタル、広大な芝生の公園「河口湖総合公園」で気軽に楽しめるピクニック・コンサートなど、多彩な会場でピアノの音色を奏でた。そして、地元の小学生を対象に行われた音楽教室では、子どもたちの「お題」に即興で演奏。また、「ピアノの素晴らしさを伝えたい」という辻井の想いに共鳴した豪華なピアニストたちも集結し、ピアノフィスティバルを盛り上げた。


music_note音楽cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
宿題なんていらない ~型破り校長 最後の教え~

金沢市の西南部中学校は、全校生徒800人を超える石川県内で最も生徒数が多い公立中学校だ。西南部中の高島栄治校長(60歳)は、2019年4月から思い切った学校改革に乗り出した。テストでいい点を取るためだけの勉強、提出することが目的になった宿題、高島校長は「そんなものは全て無意味」と一刀両断し、まずは定期テストを廃止した。中間・期末と年間5回実施していた定期テストを全て廃止し、代わりに教科ごとに細かく行う「単元テスト」を導入した。さらに、強制的に提出させる形の宿題も廃止。提出用に一斉購入していた問題集を、家庭での自習用に希望者が購入するように変更した。宿題をやる、やらないは、生徒自身が決める。定期テストや宿題がない代わりに、計画的に学習する習慣を養うため、毎週スケジュール帳を書く時間を設けた。家での過ごし方や勉強の時間などを書き込み、PDSサイクルを子どものうちから身に付けることを目指す。目まぐるしく変わる社会を生き抜く人材を育てるため、大学入試改革が叫ばれるなど、学校教育も変化を求められている。高島校長が進める改革は本当に“破天荒”なのか。むしろ、高島校長が目指す教育こそが“本流”なのではないか。西南部中学校の学校改革を通して、日本の学校教育のあり方を問う。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
テレメンタリー2021 土砂災害と森林伐採 ―民家に迫る危険―

2019年10月、東日本に甚大な被害をもたらした台風19号。宮城県丸森町の筆甫では、降り始めからの雨量が600ミリを超え、観測史上最大を記録。町内173カ所で土砂崩れが発生し、死者・行方不明者は11人に上った。なぜ、土砂崩れが相次いだのか。現地を調査した専門家は、想定を超える雨量や崩れやすい地質の影響が大きいと前置きしつつ、「森を大規模に伐採する“皆伐”が崩落の起因になったケースがある」と指摘する。丸森町に実家がある女性は、裏山から流れ出た土石流に家を押しつぶされた。幸い死傷者は出なかったものの実家は全壊。土石流が発生した場所は、皆伐の跡地だった。伐採された山では、土壌を支える木の根が無くなる。植林しても、根が成長するまでの20年間は崩落のリスクが高まるという。皆伐地の崩落は、全国各地で確認されている。2020年7月の豪雨で大きな被害が出た熊本県の球磨川流域で実施された調査では、確認された183カ所の土砂崩れのうち172カ所、実に94%が皆伐地で起きていた。林業に起因する土砂災害が相次ぐ背景には、戦後に植えられた木が木材として利用できる時期を迎えたことがある。国は、大型機械の導入や重機を入れるための作業道の敷設に補助金を出すなど、木材の生産性の向上を後押ししてきた。森林の管理や法律に詳しい専門家は、「急傾斜地や民家のすぐ上でも大規模な伐採が行われ、災害を誘発している」と警鐘を鳴らす。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組

Copyright Broadcast Programming Center of Japan.