テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

チャント! 企画特集 ピエロと呼ばれた息子 魚鱗癬にもコロナにも負けない! ~ステイホーム編~

番組ID
216943
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2021年09月01日(水)18:22~18:32
時間(分)
9
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
CBCテレビ
製作者
CBCテレビ
制作社
CBCテレビ
出演者
スタッフ
概要
CBCでは、30万人に1人と言われている皮膚の難病「道化師様魚鱗癬(どうけしようぎょりんせん)」と闘う濵口賀久くん(4歳)とその家族を継続取材し、その様子を公式YouTubeで定期的に配信している。その取材映像を、毎週月曜日から金曜日の午後に放送されている情報番組『チャント!』のニュース特集として放送した。◆皮膚の難病「道化師様魚鱗癬」と闘う賀久くんとその家族の日常を紹介する。ある朝、保育園に行く前に体温を測る賀久くん。37.3度であったが、発汗が苦手な賀久くんにとってはこれが平熱である。日光が苦手な賀久くんは外で長時間遊べないため、家の中でも楽しく遊べるよう両親は色々な工夫を凝らしている。また、外で遊ぶ際には体温を調節するため、保冷剤が必須となる。賀久くん家族は色々な制約がある中でも明るく、楽しく日常を過ごしている。
受賞歴
日本民間放送連盟賞(2022年放送と公共性優秀(定期配信型ドキュメンタリー「ピエロと呼ばれた息子」と地上波放送の連携による報道活動))、ギャラクシー賞(第59回フロンティア賞)

同じ年代の公開番組

ytvドキュメント 天空の城とじいじの桜 ~わが町の“ふたつの宝”を守り継ぐ~

標高354mの山頂に築かれた兵庫県朝来市の「竹田城跡」。秋から初冬にかけて雲海が広がり、空に浮かんでいるように見えることから“天空の城”とも呼ばれている。そして、もう一つ、地元住民が長年大切にしてきた“町の宝”がある。それは“立雲峡の山桜”だ。山桜は日本固有の桜で、立雲峡では1300年もの間、山を彩り続けてきた。昭和初期には3000本が咲き誇り、一日に1万人以上が訪れたが、近年、手入れが行き届かなったことで、本数は10分の1ほどにまで減少してしまった。“町の宝”を次の世代に繋ぐため、立ち上がったのは平均年齢70歳を越える“花咲かじいさん”たち。地元の住民約30人が集い、「立雲峡山桜を守る会」を結成し、保護活動を続けている。守る会では10歳を祝う「2分の1成人式」として、毎年、地元の小学生と共に新たな苗を植樹するなど、「山桜に愛着を持ってもらう」活動に力を入れている。日本の原風景が残る町で、“天空の城“と“山桜”という“ふたつの宝物”を、世代を越えて守り継ぐ人々の姿を伝える。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
ONE NUMBER ヴィッセル神戸 古橋亨梧

アスリートが自ら選んだ「1つの数字」をテーマに、その生き様や思いを描く。さらにナビゲーターの伊沢拓司がアスリートやその競技に関する知識、雑学を披露し、より深くアスリートの実像に迫る。◆日本代表にも選出されるヴィッセル神戸FW古橋亨梧(26歳)は、卓越したスピードでDFの背後へ抜け出し、ゴールを量産するJリーグ屈指のストライカーである。古橋が選んだ数字は「5」、1試合の目標シュート数だ。今シーズンは1試合平均3.6本で、J1でトップだ(2021年5月30日時点)。とはいえサッカーは闇雲にシュートを打てば良いわけではない。それを伊沢拓司が「X GOAL(ゴール期待値)」という指標を用いて解説し、古橋が決定力が高いストライカーであることを証明する。古橋のサッカー人生は決して順調ではなかった。なかなかプロのチームから声がかからず、J2岐阜で僅かなチャンスを掴み、J1のヴィッセル神戸への移籍を勝ち取った。そこでチームメイトとなった世界的名プレイヤー、イニエスタに能力を認められた古橋は、夢のW杯のピッチでシュートを放ち、ゴールを決めることを目指し、挑戦を続けている。


directions_bikeスポーツcinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
サロガシー / 第32回フジテレビヤングシナリオ大賞 

同性愛者である兄の子を代理母出産(サロガシー)することを決意した主人公とその家族の葛藤を通して、新しい家族の在り方を問うヒューマンドラマ。脚本:的場友見。◆建築士として働く独身の江島環(堀田真由)は、同性愛者である兄・聡(細田善彦)のために、サロガシーすることを決意する。妊娠4カ月を過ぎた頃、事後報告として両親に妊娠の事実を告げる。「お兄ちゃんの子」だと言う環に両親は取り乱し、父親は聡に殴りかかる。そこで初めて聡は自分が同性愛者であると告白、環は兄のパートナー・水野圭人(猪塚健太)の精子と自分の卵子で、二人の子どもをサロガシーするのだと説明する。幼い頃から兄ばかり可愛がり、環の女性性に過剰に嫌悪感を見せてきた母親は理解できないと詰め寄り、環は反発心をますます強めるのだった。妊娠は順調に進むが、母子手帳の“お母さんの名前”欄はずっと空白のまま。聡は産まれた子どもと別れなければならない環を心配していた。しかし、妊娠9カ月を迎えた頃、環は切迫早産で倒れ緊急入院してしまう。その時環は母に初めてこれまで抱いていた思い、サロガシーを決意した理由を告げるのだった。


recent_actorsドラマtvテレビ番組