テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

WHO I AM ―これが自分だ!という輝き― 木村敬一 日本/水泳 東京パラリンピック完全版

番組ID
216800
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2021年11月27日(土)16:15~17:15
時間(分)
56
ジャンル
directions_bike
スポーツ
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
WOWOW
製作者
WOWOW
制作社
WOWOW、共同テレビジョン
出演者
ナビゲーター、ナレーター:西島秀俊
スタッフ
音楽:梁邦彦、写真:新田桂一、エグゼクティブ・プロデューサー:口垣内徹、構成:武田浩、撮影:渡部薫梨、撮影:白石利彦、撮影:青柳邦信、照明:坂本心、コーディネーター:西本義次、コーディネーター:小川亜矢子、編集:平原賢志、ライン編集:千葉南、MA:塩釜亮平、音響効果:安藤友章、宣伝:横山日登美、Web:北島さつき、Web:渡辺しおり、AP:劉欣雨、協力:日比野暢子、協力:曽山睦子、ビジュアルデザイン:神宮広志、ビジュアルデザイン:川上智也、ビジュアルデザイン:澁澤羅貴、ロゴデザイン:荒牧康治、ロゴデザイン:村井智、モーショングラフィック:前田光朝、モーショングラフィック:坂井春奈、タイトル:大久保瑞穂、タイトル:中江修、タイトル:和泉伸也、構成:塩沢航、ディレクター:藤野大作、撮影:勝野賢、照明:田村廣人、VE:星野聡太、ヘアメイク:亀田雅、スタイリスト:カワサキタカフミ、演出:花枝祐樹、プロデューサー:坂口和之進、プロデューサー:伊吹拓也、プロデューサー:泉理絵、プロデューサー:中村梓、チーフプロデューサー:太田慎也
概要
世界最高峰のパラアスリートに迫るドキュメンタリーシリーズ。世界中の多様な個性と、彼らが放つ「これが自分だ!」という輝きを描く。(2016年放送開始)◆滋賀県栗東市で生まれた木村敬一は先天性の疾患により、2歳で視力を失う。小学4年生から水泳を始め、中学時代に国際舞台での経験を積むと、高校3年生のときには北京大会でパラリンピックに初出場を果たし、3種目で入賞。その後も圧巻のキャリアを積み重ねてきた。2012年ロンドン大会では銀メダルと銅メダルを獲得。2013年には100m平泳ぎ、2015年には100mバタフライと100m平泳ぎで世界選手権を制し、3度世界の頂点に立った。2016年リオ大会では、世界王者として期待されてきたが、金メダルは逃した。リオ大会後、次の東京大会で悲願の金メダルを獲得するため、単身渡米し、多くの金メダリストを輩出した名コーチの下でトレーニングを始めた。幼い頃から全盲とは思えない振舞いで回りを驚かせてきた木村。彼を支えた人々のインタビューを交えながら、東京パラリンピックで金メダルを目指す姿を追った。◆IPC&WOWOWパラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ
受賞歴
日本民間放送連盟賞(2020年青少年向け番組優秀)

同じ年代の公開番組

SBCスペシャル まぼろしのひかり 原発と故郷の山

福島第一原発の事故で今も帰還困難区域が解除されない町や村で生きる長野県と縁のある人たちを中心に、国や自治体による公の記録からこぼれ落ちる住民目線の記録、終わらない原発事故を生きる民の声を伝える。◆長野市在住の増田哲将さんは、かつて福島第一原発の副所長を務め増設を進めた。増田さんの証言を手掛かりに双葉郡の関係者を訪ね、原発推進の知られざる実態に迫る。一方で、夢の代償を負わされ続ける人たちがいる。岩間政金さんは、戦後、長野県から福島県葛尾村に入植したが、原発事故で故郷を追われ仮設暮らしを強いられてきた。放射能に汚染され、帰還困難区域として立ち入りが規制されている集落の住民もいる。浪江町の今野義人さんは、複雑な思いを抱きながら、住民の声を集めて記録誌を作っていた。「百年は帰れない」と言われた故郷を後世に伝えたいと願っている。福島第一原発事故から10年。復興の陰で置き去りにされる人々や、隠されていく不都合な事実に光をあて、記憶や記録が時間の経過とともに急速に風化していくなか、決して忘却を許すことなく、終わらない原発事故を俯瞰的な視点と個別の課題を織り交ぜて問い直す。◆シリーズ東日本大震災10年


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組