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テレビ番組

ダイドーグループ 日本の祭り スポーツ振興の神 亀戸香取神社の苦悩

番組ID
216865
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放送日時
2021年09月12日(日)17:00~17:55
時間(分)
49
ジャンル
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ドキュメンタリー
放送局
東京メトロポリタンテレビジョン(MXTV)
製作者
東京メトロポリタンテレビジョン(MXTV)
制作社
東京メトロポリタンテレビジョン(MXTV)、TBSスパークル
出演者
ナレーター:生野文治
スタッフ
構成:稲垣博子、撮影:古原幸一(協力)、撮影:菅沼誠(協力)、音響効果:大庭秀夫、取材ディレクター:福田翔吾、編集:石切山和明、MA:高田学、シリーズディレクター:藤本良平、ディレクター:福田弘、プロデューサー:内藤恵、チーフプロデューサー:大崎雅之
概要
「スポーツ振興の神」として広く愛される亀戸香取神社で4年に1度開かれる「神幸大祭」。ゆらゆらと揺れる貴重な"こんにゃく神輿"が出る特別な祭りである。2020年にも行われるはずだったが、スポーツ振興の神様なのに、地元東京でオリンピック開催の年に祭りができなくなった。神社がある江東区には複数のオリンピック会場があり、警備などの混乱を避けるため延期になったのだ。一方、毎年開かれる「勝矢祭」では、令和の子どもたちに祭りの興奮を味わってもらおうと、蔵に30年眠ったままの山車を出すことにしたが、様々な現実的な問題に直面する。また、「勝矢祭」の準備が進む中、新型コロナウイルス感染拡大で緊急事態宣言が発令され、祭りの開催自体が危ぶまれる。祭りに懸ける人々の2年間の苦悩を追った。

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ドキュメントy デルタの記憶 ―基地の街のきみたちへ―

朝鮮戦争下に、米軍岩国基地近くの中学校で綴られた5冊の文集が見つかった。そこには生徒たちが日々の暮らしを題材にした250篇ほどの詩と作文が寄せられていた。「積み上げられたバクダン」、「疾走する軍用ジープ」、「夜の街に立つパンパン」、「空襲に備えた訓練」…。そこには生々しい基地の街の現実が描かれていた。山口県岩国市立川下中学校は川に挟まれた三角州(デルタ)の中にある。文集はこの土地にちなんで『デルタ』と付けられた。通学路の向こうには金網を隔てて広大な基地が広がっている。三角州の大部分はいまも米軍基地だ。『デルタ』が作られたのは終戦から7年後の日本が主権回復をした年。そして朝鮮戦争の真っただ中だった。学校には空襲で家族を亡くした生徒や、朝鮮半島からの引き上げ者もいた。『デルタ』には基地から飛び立っていく爆撃機を見て、空爆を受ける朝鮮の人たちの辛苦に思いをはせた作品がある。一方で、戦後の貧しさの中で家計の支えとなる基地の仕事への感謝を記した者もいた。子どもたちはそれぞれの立場から、基地や暮らし、街の将来を考えていた。『デルタ』には「みなさんはどう思いますか」と教師が生徒に投げかけた言葉も残されている。生徒の証言からも、当時の教室には基地について自由に話し合う生徒と教師の姿があったことがわかる。「教育の中立」を掲げる国の指導で、学校で基地の話題はタブーとなり、『デルタ』はその後作成されることはなかった。それから70年、米軍岩国基地は拡張工事や軍用機の移駐を経て、極東最大級の規模にまで肥大化した。岩国では今、国が巨額の予算が投じ、米軍と住民との共存・融和策が進められている。私たちはかつての子どもたちのように、ちゃんと基地と向き合っているだろうか。基地を抱える街のありようを真剣に考えているだろうか。


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