テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

相棒 season9〔18・終〕 亡霊

番組ID
215898
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2011年03月09日(水)20:00~21:48
時間(分)
91
ジャンル
recent_actors
ドラマ
放送局
テレビ朝日(EX)
製作者
東映
制作社
テレビ朝日(EX)、東映
出演者
スタッフ
ゼネラルプロデューサー:松本基弘、プロデューサー:伊東仁、プロデューサー:西平敦郎、プロデューサー:土田真道、脚本:戸田山雅司、脚本:輿水泰弘、音楽:池頼広、撮影:会田正裕、編集:只野信也、照明:稲嶺司、録音:舛森強、美術:近藤成之、スクリプター:唐崎真理子、VE:石川友一、FO:沢野晃、CA:深田広行、CA:迫あすみ、装飾:山岸正一、装飾:高桑道明、その他:高山元勝(プログラミング)、技術:友枝裕治、衣装:岡本華菜子、スタイリスト:斎藤真喜子、ヘアメイク:西島容子、ヘアメイク:糟谷美紀、スタイリスト:中井綾子、助監督:安養寺工(チーフ)、助監督:近藤一彦、助監督:滝本重之、制作担当:金井光則、制作主任:松原剛、進行:堂前涼、選曲:辻田昇司、音響効果:佐々木英世、MA:藤沢信介、EED:谷内和正、録音:薄井洋明、VFX:島崎章、VFX:畑田裕之、VFX:奥西紀彰、VFX:北村利恵、VFX:竹中千織、VFX:鷲見佳織、カースタント:海藤幸廣、カースタント:大谷奈津江、カースタント:橋本充吾、カースタント:柿添清、カースタント:海藤周、殺陣:二家本辰己、スチール:阿部昌弘、操演:船越幹雄、その他:鈴木恭二(劇用車)、空撮:志田信幸、その他:志村瑞穂(運航調節)、車両:石井雅和、車両:野村俊彰、車両:森山勝、演技事務:清水亜紀、宣伝:西尾浩太郎、宣伝:谷俊之、編成:大川武宏、編成:西山隆一、コンテンツビジネス:新井麻実、コンテンツビジネス:村上弓、コンテンツビジネス:廣田真寿美、データ放送:笠原武、データ放送:古田裕、プロデューサー補:山田兼司、ラインプロデューサー:今村勝範、監督:和泉聖治
概要
警視庁の左遷部署・特命係を舞台に、“警視庁一の変人”杉下右京が2代目相棒・神戸尊と難事件に挑む。(第9シリーズは2010年10月20日~2011年3月9日放送、全18回)◆左翼過激派の幹部で、1970年代に数多くのテロ事件に関与した本多(古谷一行)の死刑が執行された。以前、右京(水谷豊)らの活躍で逮捕されると、死刑判決を受けていた。しかし、獄中の元法務大臣・瀬戸内(津川雅彦)から呼び出された右京は「本多が生きて釈放されたらしい」と告げられる。

同じ年代の公開番組

どーんと鹿児島 パソコンをキャンバスに

ひたすらにマウスを動かす。視線の先の画面には迷うことなく線が引かれ、色がのせられていく。鹿児島県奄美大島の養護学校に通う高校生・屋嘉比寛くん。彼にとってマウスは筆、パソコン画面はキャンバスだ。寛(ひろし)くんは高機能自閉症。一つのものへのこだわりが強く、人とコミュニケーションをとることが上手ではない。口数も多くない。けれど、彼の描く絵は饒舌だ。◆漆黒の闇、色が咲き乱れるように植物が浮かび上がる「奄美の夜の森」。緑の中を地平線の向こうまで一筋の道が続く「奄美の風」。煌く星の下に一羽のアカショウビンが凛と立つ「満天の奄美」…。鮮やかな色彩と大胆な構図、緻密な描写が、寛くんの絵の特徴。題材になるものは様々で、島の風景や動植物、好きな歌手など、記憶に強くとどまったものを何枚も何枚も描く。◆高機能自閉症は知的な遅れを伴わないために、見た目にはわかりにくい発達障害。こだわりの強さはわがまま、パニックは忍耐の欠如…。母親の厚子さんもそう捉えていた。学校から逃げ出したり、暴れてガラス窓を割ったり、家族にとっては闘いのような日々。自閉症と診断された時、厚子さんはいろんなことが腑に落ちた。「これで1からスタートが切れる」「絵は彼にとっての言葉だから」厚子さんは寛くんが自由に絵を描ける環境を整え始めた。◆番組は、パソコン画面の上に生み出されていく作品と、一人の少年の成長を記録した。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
VOICEスペシャル 山津波に飲まれた村 紀伊半島・集中豪雨

2011年9月上旬、紀伊半島に集中豪雨をもたらした台風12号。奈良県と和歌山県の山間部を中心に、死者・行方不明者あわせて100人近くを出す、平成では最悪クラスの台風被害となった。集中豪雨から1か月、“緊急VOICEスペシャル”として、奈良・十津川村から生放送で伝える。◆なぜここまで被害が拡大したのか。20人以上の死者を出した和歌山県那智勝浦町の人々は、かつてない規模の土石流「山津波」が押し寄せた、と証言する。その後、紀伊半島には土砂が堆積して出来る「土砂ダム」があちこちに造られ、そのうち5つは決壊の恐れがあるとして、国土交通省が厳重な監視を続けている。◆奈良県十津川村は120年以上前の明治22年、今回と同じく「山津波」に飲まれた。168人の命が奪われ、北海道への集団移住を余儀なくされた。道路網が寸断され多数の集落が孤立する中、支え合って地元にとどまり続ける人たち。村の再生に向けた懸命の復旧作業が続く。◆台風上陸から1ヶ月。山津波はどのように人々を飲み込んだのか。そして、土砂ダムの脅威を解消する手立てはあるのか。番組では住民の証言をもとに、山津波発生のメカニズムに迫り、また今も土砂ダム処理が続く東北地方の現場を緊急取材。十津川村では孤立したある集落にカメラが入り、支えあってたくましく生きる村人たちの姿を追い、村の再生に何が必要なのかを探る。


cinematic_blurドキュメンタリーondemand_video報道・時事tvテレビ番組