テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

NNNドキュメント’22 あきらめない 被爆者・坪井直の遺言

番組ID
215723
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2022年03月14日(月)00:55~01:25
時間(分)
25
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
広島テレビ放送(HTV)
製作者
広島テレビ放送(HTV)
制作社
広島テレビ放送(HTV)
出演者
ナレーター:杉山裕子
スタッフ
撮影:日野知行、編集:日野知行、デザイン:蓬田知展、音響効果:番匠祐司、MA:山口誠、ディレクター:越磨萌香、プロデューサー:長島清隆
概要
2021年10月に、96歳で亡くなった被爆者の坪井直さん。20歳の時に広島で被爆し、全身に大やけどを負った。被爆者であるがゆえの差別や偏見、度重なる病との闘い、そしてアメリカに対する憎しみ。様々な葛藤を抱えながらも、「もう二度と自分のような悲惨な体験を繰り返してはならない」、という思いで核兵器廃絶運動の先頭に立ち、被爆者の代表として国内外で原爆の被害を訴え続けてきた。2019年以降、坪井さんは体調が悪化し、表舞台に出ることがほとんどなくなった。坪井さんから聞き取りをして、その生涯を冊子にまとめた学生の一人は、「坪井さんが私たちに投げた魂はずっと生かしていかなきゃいけない」と語る。平和な世界の実現に向けて尽力してきた坪井さんが後世に遺した言葉、「ネバーギブアップ」。争いが絶えず、世界が核の脅威に揺れる今、このメッセージの重みは増している。
受賞歴
ギャラクシー賞(第59回奨励賞)
放送ライブラリー以外で視聴可能な施設

同じ年代の公開番組

僕たちのネタを実力派芸人がやったら革命起きたって話。

粗削りな若手芸人が、スベり過ぎて捨ててしまった“廃棄ネタ”。しかし、その中にダイヤの原石があるかもしれない。そんな“廃棄ネタ”を実力派芸人がリニューアルしたら面白く生まれ変わるのかを検証するバラエティー番組。実力派MC陣内智則とハシヤスメ・アツコ(BISH)がそのビフォーアフターを見届ける。◆リニューアルに挑戦するのは、M-1やR-1で実績を残す芸人たち。1組目は、結成7年目の「おばけ」とM-1準優勝の漫才師「トータルテンボス」。番組趣旨を聞き戸惑う彼らだったが、廃棄ネタの分析やリニューアルネタはトータルテンボスらしさが光る圧巻の仕上がりとなる。「リズムある掛け合い」「ワンクッション視線をずらす」など長年漫才と向き合ってきた彼らが大事にするポイントにも注目。2組目は芸歴1年目のピン芸人「急に宮本」とR-1グランプリ決勝にも進出した芸歴21年の「とにかく明るい安村」。陣内に「ネタが成立していない」と言わしめる廃棄ネタを蘇らせることができるのか。そして3組目は芸歴1年目のコンビ「紅点」とコンビ歴18年でM-1準優勝など数々の実績を持つ「スリムクラブ」。スリムクラブ独特の世界観を加えたニューアルネタを披露する。


groups芸能・バラエティーtvテレビ番組
テレメンタリー2022 やっぱり、看護師になりたかった…

北海道江差町と紋別市にある2つの北海道立高等看護学院で起きた、教師による学生へのパワーハラスメント問題。11人の教師による53件のパワハラが認定された。教師は学生に向けて日常的に「もうお前みたいなバカは死ね。」「ペンでぶっさすぞ。」など数々の暴言を浴びせていた。定員割れ、増え続ける退学者。看護師を育てるはずの学び舎でなぜパワハラは起きたのか。なぜ、多くの学生が看護師として働く未来を絶たれなければいけなかったのか。ここまで問題が大きくなった原因として指摘されたのは、副学院長に事実上権限が集中していたことと、学校を運営する北海道の対応だ。江差高等看護学院では3年前、1人の男子学生が自殺した。遺族は「息子は江差の学校に殺された」と訴えている。パワハラ問題がもっと早く解決されていれば救われた命だったかもしれない。「前時代的」とも指摘された北海道立高等看護学院での教育。時代と共に学生の特徴や求められる看護師像も変わる中で、現場はどのように対応しているのか。3年制の看護学校が多い中で、より充実した学びを得られるように4年制の教育にも取り組む学校も取材。今の時代に求められる看護教育の在り方を考える。


cinematic_blurドキュメンタリーondemand_video報道・時事tvテレビ番組
甦れ!東北の鉄路2022 東北に石油を運べ! 緊急輸送列車を走らせた鉄道魂

2011年3月に発生した東日本大震災。“鉄路が全国に繋がっている”という事実が、災害直後の被災地を救うことに繋がった知られざるエピソードがある。震災により東北唯一の製油所「エネオス仙台製油所」や貯蔵施設が被災。さらに地震と津波の影響で東北本線や東北自動車道が寸断されたことで、石油の供給機能がストップした。警察・消防・病院などの緊急車両も給油がままならず、重機に給油する軽油さえもない状況。避難所の灯油が切れたストーブの前で、布団にくるまって暖を取る被災者の姿が、テレビ画面に映し出された。そこで被災地に石油を運ぶべく多くの鉄道マンが会社の垣根を超えて動き始めたが、そこには多くの壁が立ちはだかった。横浜の根岸から、盛岡貨物ターミナルまでの1032キロ、走行時間およそ26時間という、鉄道史上における前代未聞の長距離石油輸送を鉄道マンたちはどのように乗り越えたのか。「JR貨物」や「日本石油輸送」などで当時を知る人物を取材。実際の車両や運行の映像、再現ドラマも交え、その奮闘を伝える。日本の物流網の在り方を問うように、非常時に浮かび上がった「鉄道輸送」の存在感と重要性。舞台裏に繰り広げられた鉄道マンの奮闘を通して、改めて鉄路の役割を考える。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
ヒロシマ 祈りの場の1年 ~2021年8月―2022年7月~

広島の平和記念公園には日々どんな人がやって来るのか、公園の日常を1年にわたって記録した。渡部和子さん(78歳)は、毎日夜明けとともに公園内の原爆供養塔にやって来て、塔周辺の落ち葉を丁寧にかき集め、献花台を清掃する。ここには約7万柱の引き取り手のない遺骨が納められている。20年以上ボランティアを続ける渡部さんは「7万と言われてもおひとりおひとりのそれまでにかけがえのない人生があったんだし、希望があった。輝かしい人生を原爆で断ち切られたんですから」と語る。取材を続ける中、ロシアによるウクライナ軍事侵攻が始まった。世界が不安に包まれたその頃、被爆2世の画家、ガタロさん(72歳)が原爆ドームを見つめていた。彼はかつて1年間にわたり原爆ドームを描き続けたことがある。廃墟となったウクライナの街と原爆ドームが重なり、再び原爆ドームに向き合い始めた。核兵器の脅威が再び突き付けられた世界を憂い、ガタロさんは今日も絵筆を執る。元旦、慰霊碑で“千人献花”を行う人々。毎月6日、60年にわたって原爆供養塔での読経を続ける僧侶。毎日、原爆死没者追悼平和祈念館で被爆体験記を読む男性。今日も祈りの場には様々な人が訪れる。平和公園で出会った人たちを通して、「ヒロシマの思い」が映し出される。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組