テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

スペシャルドラマ 父、ノブナガ。

番組ID
212631
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2017年10月07日(土)14:00~15:24
時間(分)
71
ジャンル
recent_actorsドラマ
放送局
CBCテレビ
製作者
CBCテレビ
制作社
CBCテレビ、ドリマックス・テレビジョン
出演者
スタッフ
脚本:土橋章宏、音楽:辻陽、撮影:佐多賀剛、VE:勝又章浩、録音:関根光晶、照明:関根謙一、照明:関口賢、撮影助手:米谷明日香、編集:藤村芳美、編集:岡田定幸、音響効果:笠原貴一、MA:澤田弘基、CG:原郁人、美術:橋田誠一、美術プロデューサー:永田周太郎、デザイン:岡田慈、デザイン:伊藤早智子、装飾:鈴木昌也、装飾:市川智奈津、衣装:奥田修子、衣装:野々山理恵、ヘアメイク:北山久美子、ヘアメイク:久野由喜、ヘアメイク:谷口あゆみ、結髪:荒井孝治、フード:柴田清実、特殊効果:七海真、宣伝:橋本栄次、宣伝:中橋かおり、スチール:大沢健二、デスク:長野真由美、演出補:岡田弥生、演出補:尾関美有、演出補:大島つむぎ、演出補:林史奈、制作担当:保中良介、制作進行:福島伸司、AP:後藤範子、記録:佐山優佳、プロデューサー:堀場正仁、プロデューサー:中川陽介、プロデューサー:青山貴洋、演出:堀場正仁
概要
万年平社員の気弱な男・小田一夫(田辺誠一)は、長良川鵜飼の接待の席で誤って川に転落、川底で天下布武の朱印がポケットに紛れ込んでしまったことが元で、織田信長(竹中直人)に憑依されてしまう。憑依されたことにより、家庭や仕事場をひっかき回されてしまう一夫。憑依されているときの記憶は一切ない。絶対的な影響力を持つ信長の力で、家族の様子や、会社での扱いが変わっていっても、彼には何のことやらさっぱりわからない。しかし、無敵に見えた信長にも実は弱点があった。“本能寺の変”で焼死したと言われる彼は“火”が苦手。火を見た瞬間、一夫の身体から抜け出してしまうのだ。しかし時すでに遅し。一夫が我に返った時には、事態は大きく変わってしまっているのであった。混乱の日々を過ごす一夫だったが、信長のおかげで徐々に自信が高まっていくことを実感。また自分に何が足りなかったのかを気付かされ、人として、父としての強さを信長から学んでいく。信長によって変貌していく一夫は、職場と家庭に平和を取り戻すことができるのか?そして信長は…?

同じ年代の公開番組

FNSドキュメンタリー大賞 あっぱれ!盛岡文士劇 盛岡文士劇念願の東京公演に密着

明治23年(1890)に、文学結社「硯友社」の尾崎紅葉らが演じたことで始まった「文士劇」は、娯楽が少ない時代に人気を博した。その文化はみちのく岩手・盛岡にも及び、東京では途絶えた今も「盛岡文士劇」として続いている。盛岡でも一度は途絶えたが、地元の声により平成7年(1995)に復活。チケットは即日完売した。役者は地元の作家・記者・アナウンサーなど多岐にわたり、岩手に縁のない遠方に住む人気作家も文士劇を愛し、参加するほどだ。復活から22回目を迎えた今年、盛岡文士劇は本家本元の東京へ進出を決めた。団長や脚本家などが夢みた東京公演だったが、数々の問題が浮上。団長と演出家の体調不良による不参加。主役に抜擢された演劇初心者の若い女性アナウンサー。東京公演ということで人気作家の数も例年より多く稽古も全員揃うことがなかなかない。それを支える地元スタッフ。演目の「義経」は、平安浄土みちのく平泉に逃げ延びた義経の生き様から命の貴さを伝える。東日本大震災などで多くの命を亡くしたみちのく岩手で続く「盛岡文士劇」が今、東京公演を行う意義は文化継承の大切さだけでなく、命の大切さを改めて考えてもらうためだ。様々な困難を乗り越え東京公演を行うまでを追った。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組