テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

HTBノンフィクション 誰が為の町内会

番組ID
212096
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2017年05月28日(日)00:30~01:25
時間(分)
46
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
北海道テレビ放送(HTB)
製作者
北海道テレビ放送(HTB)
制作社
北海道テレビ放送(HTB)、エイチ・ティー・ビー映像
出演者
ナレーター:斎藤歩、ナレーター:国井美佐
スタッフ
協力:和田丈夫、協力:玉野和志、題字:原冀雪、美術:松田仁、MA:藤田則昭、撮影:圖司祐介、撮影助手:羽田将暉、編集:中川大輔、ディレクター:立田祥久、ディレクター:寺館ひかる、プロデューサー:濱中貴満
概要
住民たちの親睦組織であるはずの町内会。その役員らによる町内会費の不正着服が北海道で横行している。北海道テレビ放送に寄せられた情報をもとにその実態を追跡した。札幌市西区では2000万を超える町内会費の着服が見つかった。南区でも、小樽市でも次々と不正が起きているという情報が寄せられた。一体何が町内会で起きているのか。取材してみると、そこには罪を犯してもそれが明るみにでない特殊な事情が存在した。一体「誰が為の町内会」なのか。

同じ年代の公開番組

木曜ドラマ 緊急取調室〔9・終〕 父ふたり

「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」が数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げる人気ドラマの第2シーズン。取り調べの録音録画(可視化)を義務付ける法案の可決を経て、復活。キントリのメンバーが“普通の人間”が持つ裏の顔をマル裸にする。作:井上由美子。(2017年4月20日~6月15日放送、全9回)◆最終回「父ふたり」。キントリの取調官・真壁有希子(天海祐希)が、刑事部長・磐城和久(大倉孝二)をかばって被弾。撃ったのは警察官から拳銃を強奪した2人組のひとり・峰岸充彦(眞島秀和)で、有希子の亡き夫・匡(眞島秀和・二役)に瓜二つの男だった。峰岸はそのまま逃走する。事件を解決しようとするキントリの面々は、5年前のある事件が関係していると睨む。その事件で妻子の命を奪われた峰岸と逮捕された被疑者の父親・久保寺圭(鶴見辰吾)の共犯だったからだ。全ての発端だと思われるその事件を再捜査しようと立ち上がるキントリだったが、磐城は頑として再捜査の許可を出さない。そして遂に峰岸が逮捕される。磐城からメンバーの再編成を言い渡されているキントリは、これが“最後の事件”と肝に銘じ、一丸となって峰岸の取り調べに挑んでいく。


recent_actorsドラマtvテレビ番組
日本のチカラ 未来へ響け!槌の音 ~若き鍛冶職人の挑戦~

福井県越前市は、南北朝時代に起源を持つ「越前打刃物」の産地である。手作業にこだわって作られる刃物は、丈夫で切れ味抜群。国の伝統的工芸品に指定されている。この町の若手鍛冶職人として注目を集めているのが、黒?優さん(37歳)。伝統の技に若い感性を取り入れ、デザイン性と機能性を合わせ持つ包丁を作っている。包丁に槌で入れた凹凸の模様の「槌目(つちめ)」は、究極の美しさだ。槌目があることで包丁と食物の間に空気の層ができ、切り離れも抜群に良くなる。黒?さんは2001年に越前打刃物の製造・販売をする「タケフナイフビレッジ」で修業を始めた。そこでは複数の刃物会社が工房を共有し、若手職人は会社の枠を越えてベテラン職人から技術を学ぶことができる。一般的に保守的で堅いイメージがある伝統工芸。それを覆したからか、今、タケフナイフビレッジには刃物職人を目指し多くの若者が集まってきている。黒?さんをはじめ、タケフナイフビレッジの職人たちの夢は、越前打刃物の伝統を守り、発展させていくこと。そのため、職人自らが販路開拓へ動き出していく。そんな中、若手職人が中心となって企画したのがアメリカ・ニューヨークでの展示会。福井の伝統産業、眼鏡枠や越前漆器とコラボした新しい包丁を作った。果たして、越前打刃物は世界で受け入れられるのか。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
復興って何ですか ~震災6年 住宅再建後の戸惑い~ / TBC報道特別番組

「“住宅再建”は本当に復興の節目なのだろうか」。この疑問への答えを導き出すために、宮城県内各地の災害公営住宅の1000世帯にアンケートを配布、253世帯から回答を得た。そしてこの回答をもとに、入居者への地道な取材を重ねた。その結果、入居者の多くが「“住宅再建”で復興を果たせた」とは感じていないことがわかった。それだけでなく、慣れない集合住宅での生活にストレスを感じたり、新たな人間関係に悩んだりしている人が少なくないことがわかった。更には、災害公営住宅の家賃制度から、一人暮らしを余儀なくされている高齢者や、住宅再建後の目標を見失い、将来への不安を抱えながら生活している現役世代がいることも明らかになった。また、阪神淡路大震災の被災地・神戸の災害公営住宅の実態も取材。震災から22年経った今でも、孤独死が現在進行形だという。東北が神戸と同じ轍を踏まないためにはどうすれば良いのか。そして、叫ばれる「心の復興」。心の傷を消し去ることが心の癒しにつながると言われているが、ある専門家は研究から、必ずしもそれだけではないとの結論にたどり着く。「心の復興」の在り方についても考える。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組