テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

全ては熊から教わった 木彫家 藤戸竹喜の世界

番組ID
212090
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2017年10月21日(土)10:30~11:25
時間(分)
48
ジャンル
school
教育・教養
放送局
札幌テレビ放送(STV)
製作者
札幌テレビ放送(STV)
制作社
札幌テレビ放送(STV)、札幌映像プロダクション
出演者
ナレーター:永井くみ子
スタッフ
撮影:寒河江透、VE:鍛冶慎一、照明:大石義勝、編集:高橋直和、MA:齋藤豊、AD:櫻田麻依子、AD:半澤浩平、演出:高橋晴雄、演出助手:荒田雄一、制作プロデューサー:佐藤伸一、総合プロデューサー:眞鍋浩史
概要
12歳から父の傍らで熊を彫り続け、今や札幌駅に据えられた「イランカラプテ像」などの人物像を始め、「北の生命を刻む」木彫家・藤戸竹喜氏。デッサンや下書き無しに、原木をいきなり削り始めるのが藤戸流だ。「木の中にあるイメージ通りに、余分なものを省いて中のものを取り出すだけ」と制作のプロセスを一括し、「熊がデッサン、全ては熊から教わった」と語る。1歳の時に母を亡くした影響か、親子の姿を捉えた作品が多い。祖母に育てられ「人を裏切ることは絶対ダメと教えられた」こと、そして、17歳の時に北海道大学附属植物園で出会った「エゾオオカミ」の剥製がオオカミに取り組む原点となり、その時に父に教えられたことが現在に繋がったことなど、制作の過程や、作品を紹介しながら、氏の人生と木彫作家としての原点を探っていく。制作に行き詰まると、今も大型のバイクで阿寒の風景の中を疾走する藤戸。「まだまだ発展途上、この先もとにかく彫っていく」と制作意欲は益々盛んである。◆鶴雅グループpresents。
放送ライブラリー以外で視聴可能な施設

同じ年代の公開番組

大きな桜の木の下で ~樹齢1500年の、とある1年~

岐阜県の南西部、福井県との境にある本巣市根尾に、樹齢1500年を超えると言われる巨木「淡墨桜」が立っている。国の天然記念物に指定され、日本三大桜の一つだ。枝を大きく広げ、散り際に淡い墨色を帯びてくるのが特徴である。だが太い幹の中は空洞になり、枝は柱に支えられている。何度も枯れそうな危機に瀕しながら、数多くの人たちの手によって生き続けてきたのだ。幼い頃から淡墨桜に親しんだ大平猛司さん(43歳)は、「樹木医として淡墨桜を見てみたい」と4年前に地元の林業会社に入社し、本巣市から委託を受け淡墨桜を管理している。2016年の夏から1年近くにわたって大平さんを取材し、「本当にきりがない」という、知られざる樹木医の仕事に迫る。また、淡墨桜に魅せられ中学生の頃から60年以上写真を撮り続ける男性、樹齢100年を超える桜の木がこの年枯死した愛媛県のある町を取材。人々が淡墨桜に惹き付けられる理由、歴史ある木を生かし続けていくことの意味を探る。そして、満開の淡墨桜をクレーン撮影による壮観な映像で届ける。


cinematic_blurドキュメンタリーschool教育・教養tvテレビ番組
新ふるさと百景 湖面に浮かぶ漁師の姿 ~宍道湖のシジミ漁~

時代の流れとともに消えようとしている、ふるさと島根・鳥取の素顔、自然、生活、文化、伝承行事などを、映像遺産として後世に伝えるシリーズ番組。太田胃散文化スペシャル。◆島根県の宍道湖。何隻ものシジミ漁船が浮かぶ様子は朝の風物詩だ。1月から3月の寒い時期にとれるシジミは「寒シジミ」といって味がよく、高値で取引されている。宍道湖はわずかに塩分を含んだ汽水湖で、ウナギやエビ、ハゼやスズキ、そして冬はシラウオ、アマサギなど様々な魚がとれる。このような幸を「宍道湖の七珍」と言い、シジミも七珍の一つ。宍道湖のシジミはヤマトシジミで、主に水深4メートルまでの所に生息している。シジミ漁には「手掻き(てがき)操業」、「入り掻き(はいりがき)操業」、「機械掻き(きかいがき)操業」の3つ漁法があるが、宍道湖のシジミ漁のほとんどは機械掻き操業である。この漁法は鋤簾を固定して、エンジンで進む船の動力で、シジミをとる。先人たちが守り、今に受け継いだシジミ漁。漁師を乗せた船が湖面に浮かぶその姿は、かけがえのない宍道湖の風物詩である。


school教育・教養cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
OTV報道スペシャル 生まり島ぬ言葉忘ね国忘ゆん

「言葉が無くなると文化が無くなる」。ハワイで暮らすエリック和多さんは、2016年に沖縄で開かれた集会で訴えた。彼は沖縄系ハワイ移民の子孫で、沖縄独自の言葉「しまくとぅば亅の継承を呼び掛けている。翌年、沖縄で「しまくとぅば」の継承に取り組むNPOの若者たちをハワイに招いた。観光地ハワイは、独自の言葉を復興させた先進地でもある。かつて国の方針でハワイ語の使用が禁じられたが、ハワイの人々は言語復興運動を展開してきた。さらにエリックさんは、沖縄移民の子孫が多く暮らす地に沖縄の若者たちを招き、交流することで、先人たちの言葉や文化を守る大切さを知ってもらいたいと考えた。沖縄の若者たちはハワイで、沖縄の歴史を「しまくとぅば」で表現する劇を披露する。メンバーの一人、高校生の玉城臣之輔君は、沖縄戦に従軍したハワイの沖縄系2世・比嘉武二郎という重要な役を任される。彼は自然壕で怯える住民に「しまくとぅば」で投降を呼びかけ、多くの命を救った。現代の沖縄で衰退していく「しまくとぅば」、生まれた島の言葉を守ろうと奮闘する人々を追った。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組