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テレビ番組

テレメンタリー2015 父の戦争 戦艦武蔵 甲板士官の遺言

番組ID
210582
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放送日時
2015年12月28日(月)03:20~03:50
時間(分)
26
ジャンル
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ドキュメンタリー
放送局
九州朝日放送(KBC)
製作者
九州朝日放送(KBC)
制作社
九州朝日放送(KBC)
出演者
スタッフ
監修:手塚正己、撮影:柿坂健、編集:田中健太郎、美術:津田初枝、美術:城田容子、CG:村上勉、題字:半田真理子、音響効果:坂本孔明、MA:西本慎也、EED:深川優作、取材:野村友弘、構成:野村友弘、プロデューサー:花田明男、制作:松延健次
概要
戦後70年の時を経て、フィリピンの海底で見つかった戦艦武蔵。乗組員2399人のうち、本国に帰還できたのは約450人だった。番組ディレクターはその“生き残り”を父に持つが、ほとんど戦争の話を聞くことはなく、父親は6年前に他界した。しかし、父が戦争について語る音声記録が見つかった。「軍艦武蔵」の著者、作家の手塚正己氏が取材したときのもので、約25時間に上る。そこには海軍兵学校に進学する生い立ちから、戦後にかけての一部始終が記録されていた。番組ではその記録をもとに、東京、広島、福岡、宮崎、鹿児島、フィリピン…と「父の戦争」をたどり、壮絶な歴史を浮き彫りにする。シリーズ戦後70年(16)。

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絶望の淵に追い込まれ、「もう死んでもいい」とさえ感じていた一雄。そんな時、目の前に停まった不思議なワゴンカーに乗車する。ワゴンが向かうのは、一雄の人生にとって大切な分岐点だ。やがて、決して分かり合えないと思っていた父親・忠雄が同い歳の姿で現れる。後悔の人生をやり直すためのドライブが始まった。原作:重松清。(2015年1月18日~3月22日放送、全10回)◆第9話。一雄(西島秀俊)はようやく好転した過去の世界から、ワゴンへ戻ってきた。やはり自分自身として、美代子(井川遥)と広樹(横山幸汰)に向き合いたい。もう一度だけ大切な場所へ行けないだろうか…。だが橋本(吉岡秀隆)は、「永田さんは、死にます」と返す。一雄が初めてワゴンに乗った夜はとても寒く、一雄自身にもう生きていく気力がなかった。この旅が終わるときが一雄の最期だと言う。忠雄(香川照之)がやり場のない怒りを橋本にぶつける一方、以前から死を覚悟していた一雄は冷静だった。今の自分には、生きるか死ぬかよりも大事なことがある…。一雄はもう一度美代子と広樹に会いたいと強く願い、気がつくと再び過去の世界に降り立っていた。広樹の第一志望校受験の前日、つらさを隠して笑顔を見せる広樹を連れて、一雄は以前忠雄と2人で乗った観覧車に乗る。そして受験当日、一雄と美代子は広樹を送り出し、合格祈願に神社で待ち合わせる。一雄の考えが掴めず苛立つ美代子に、一雄はこれから訪れるつらい未来について話し始める。


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