テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

FNSドキュメンタリー大賞 祈りの海

番組ID
209543
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2014年05月26日(月)19:00~19:54
時間(分)
47
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
school
教育・教養
放送局
テレビ長崎(KTN)
製作者
テレビ長崎(KTN)
制作社
テレビ長崎(KTN)、KTNソサエティ
出演者
ナレーション:つるの剛士
スタッフ
撮影:井上康裕、編集:井上康裕、音声:岡崎一成、空撮:松尾健治、題字:茂田恵、音響効果:柴田勇也、MA:藤井啓介、広報:山口葵、ディレクター:大石久貴、プロデューサー:大浦勝
概要
日本の西の端にある長崎県五島列島、福江島。その北部に5世帯9人が暮らす小さな集落、半泊がある。ここには200年以上の祈りの歴史がある。キリシタン弾圧が進む江戸時代、本土から伝馬船に乗り、命がけで五島に渡ってきた人々がいた。彼らは潜伏キリシタンと呼ばれた。人の目を避けるため、人跡未踏の地を選び、信仰を隠しながら暮らしてきた。潜伏キリシタンが暮らした集落の1つが半泊。祈りは今も続いている。◆81歳で今なお現役の漁師、宮川喜一さん。半泊に暮らし、漁一本で9人の子供を育ててきた。夜明け前、漁に出る前に必ず祈りを捧げる宮川さん夫妻。カトリック信者である夫妻は、この集落の祈りの象徴である半泊教会を守り続けている。まだ五島が豊穣の海であった頃、半泊には19世帯が暮らし、人々の生活は豊かであった。しかし、海は変わった。腕利きの漁師であっても、魚は満足にとれなくなった。宮川さんの子どもたちは半泊を離れ、今は妻と2人で漁に出る。◆老いてなお海に出る漁師。なぜ彼は海へ向かうのか。番組では海に生きる老漁師を見つめながら、この地に続く祈りの歴史、そして半泊の暮らしを描いていく。

同じ年代の公開番組

又吉直樹、島へ行く。 母の故郷~奄美・加計呂麻島へ

お笑い芸人のピース・又吉直樹が、母の故郷である奄美・加計呂麻島(かけろまじま)を巡る。島人の暮らしや文化に触れ、自身を見つめ直し、島が見せてくれた風景を、又吉ならではの言葉に変えながらの旅。やわらかな奄美の情景を、原田知世の語りで映し出す。◆第1章「僕の知らなかった島の日々」。コンビニもスーパーもない、島での暮らし。奄美大島まで毎日フェリーで通勤している人も珍しくない。島民たちはリゾートホテル建設を拒否した。この不便な島に人々はなぜ住み続けるのか。又吉、半農半漁の暮らしをつづける男と出会う。◆第2章「島人よ なぜシマ唄をうたう」。“何もない島”で、又吉が出会ったシマ唄。かつて、琉球王朝や薩摩藩から支配を受け続けた島人たちが育んできた奄美独特の文化。シマ唄のシマは、奄美の方言“集落(シマ)”を指している。シマ唄教室を開く女性や、シマ唄を生き甲斐にする老人と出会う。時間を見つけてライブハウスへ、1人歌を聴きに行くという又吉。唄を支えにする島人たちの生き方に、何か通じるものがあるようだ。◆第3章「僕はケンムンに会えるのか」。加計呂麻島には住むという伝説の妖怪・ケンムンを探す。本来は穏健だが、聖域を荒らす人間には危害を加えるそうだ。島人はケンムンに対し、大人も子どもも畏れとともに親しみを抱いている。ケンムンが出ると言われる場所を辿ると見えてくる暮らしの知恵。又吉、「ケンムンを見た」と話す人物に出会う。◆第4章「母を育てた小さな集落(シマ)」。母の故郷「勢里」を、又吉、15年ぶりに訪れる。親戚の話を聞き、さらに身近に触れる島の暮らし。母が徒歩30分をかけて通っていた小中学校へ。忘れていたと思っていた記憶が散り散りに戻ってくるが、見えてくるものは15年前と何処か違う。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組