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テレビ番組

ドラマ10 向田邦子ドラマ 胡桃の部屋〔1〕 父の失踪

番組ID
209109
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放送日時
2011年07月26日(火)22:00~22:48
時間(分)
48
ジャンル
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ドラマ
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK
出演者
スタッフ
原作:向田邦子、脚本:篠崎絵里子、音楽:大友良英、テーマ曲:阿部芙蓉美、制作統括:高橋練、美術:小林史幸、技術:濵嵜渉、音響効果:畑奈穂子、撮影:熊木良次、照明:中山鎮雄、音声:高木陽、映像技術:黒澤智、美術進行:大野輝雄、記録:村上律子、編集:平川正治、演出:渡邊良雄
概要
バブル前の1980年頃の東京を舞台に、生真面目で不器用な次女・桃子が、リストラで蒸発した父の代わりに一家を守ろうと奮闘する。父に裏切られた失意の母、同じく夫の不倫に悩む姉、玉の輿の結婚を狙う妹、就職活動がうまくいかない弟。それぞれの家族の悩みが、くるみの中にある「胡桃の部屋」のように、一つ一つ明らかになっていく。原作:向田邦子。(2011年7月26日~8月30日放送、全6回)◆第1回「父の失踪」。5人家族の次女・三田村桃子(松下奈緒)は、父・忠(蟹江敬三)が失踪したため、母・綾乃(竹下景子)や妹、弟たちを抱え、父親代わりとなって一家を支えようと奮闘する。そんな折、忠の部下だった都築実(原田泰造)から、父の居どころを知らされる。おでん屋の女(西田尚美)と下町のアパートで暮らしているらしい。家族のもとへ連れ戻そうとアパートへ向かった桃子は、忠との対面を果たす。

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ひたすらにマウスを動かす。視線の先の画面には迷うことなく線が引かれ、色がのせられていく。鹿児島県奄美大島の養護学校に通う高校生・屋嘉比寛くん。彼にとってマウスは筆、パソコン画面はキャンバスだ。寛(ひろし)くんは高機能自閉症。一つのものへのこだわりが強く、人とコミュニケーションをとることが上手ではない。口数も多くない。けれど、彼の描く絵は饒舌だ。◆漆黒の闇、色が咲き乱れるように植物が浮かび上がる「奄美の夜の森」。緑の中を地平線の向こうまで一筋の道が続く「奄美の風」。煌く星の下に一羽のアカショウビンが凛と立つ「満天の奄美」…。鮮やかな色彩と大胆な構図、緻密な描写が、寛くんの絵の特徴。題材になるものは様々で、島の風景や動植物、好きな歌手など、記憶に強くとどまったものを何枚も何枚も描く。◆高機能自閉症は知的な遅れを伴わないために、見た目にはわかりにくい発達障害。こだわりの強さはわがまま、パニックは忍耐の欠如…。母親の厚子さんもそう捉えていた。学校から逃げ出したり、暴れてガラス窓を割ったり、家族にとっては闘いのような日々。自閉症と診断された時、厚子さんはいろんなことが腑に落ちた。「これで1からスタートが切れる」「絵は彼にとっての言葉だから」厚子さんは寛くんが自由に絵を描ける環境を整え始めた。◆番組は、パソコン画面の上に生み出されていく作品と、一人の少年の成長を記録した。


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