テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

チャンネル4 小さな命からの威嚇 ~殺処分0を目指して~

番組ID
208384
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2014年02月22日(土)09:30~10:25
時間(分)
47
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
テレビ信州(TSB)
製作者
テレビ信州(TSB)
制作社
テレビ信州(TSB)、マウント、クロステレビ
出演者
ナレーター:稲葉陽子
スタッフ
MA:渡辺一郎、タイトル:鈴木聡哉、撮影:藤塚隆、編集:藤塚隆、ディレクター:藤塚隆、プロデューサー:伊東秀一
概要
全国で年間約15万匹の犬や猫が捨てられ、多くは殺処分されている。しかし、長野市の保健所では殺処分率5%と、全国の県庁所在地の中で最も低い。その背景には、殺処分ゼロを目指す、行政とボランティアによる二人三脚の取り組みがあった。◆殺処分されるイヌ・ネコが向かうのは、その名も「ドリームボックス」。金属製のボックスに入った動物は、二酸化炭素を注入されて命を絶たれる。長野市では、そんな小さな命を救いたいとボランティアが捨て犬や猫を保護し、保健所とともに里親を探す活動を積極的に展開。高齢者が年齢とともに長年育てたペットの世話を出来なくなるケースなど、社会情勢に即した対応もして、成果を上げている。

同じ年代の公開番組

スーパーニューススペシャル 僕のミライ ~青い鯉のぼり・健人の夏~

宮城県東松島市で生まれ育った伊藤健人さん(21歳)は、東日本大震災で祖父母、母、弟の家族4人を失った。当時、高校生だった健人さんは、遺体安置所をまわり、変わり果てた家族と対面する日々を送りながら、自分や周囲を励ますようなことをしたいと考えていた。◆幼い頃から和太鼓を続けていた健人さんは、憧れの和楽器集団「閃雷」プロデューサーの千葉秀さんに太鼓の演奏依頼のメールを送った。健人さんの亡くなった弟・律くんが青い鯉のぼりが大好きだったことを聞いた千葉さんは、太鼓の演奏だけでなく、津波で亡くなった子どもたちを供養するため、全国から青い鯉のぼりを集めて揚げようと提案。一緒に「青い鯉のぼりプロジェクト」を立ち上げた。◆一方、健人さんの父・伸也さんは、家族を失ったショックから、気力を無くし仕事を辞めた。そんな父を見ているうちに、健人さんは将来好きな音楽の道に進むか、安定した職業に就くべきかで迷い始める。すると、亡くなった母・智香さんがかつて健人さんに内緒で書いていた手紙が届く。そこに書かれていたのは「世界に通用する和太鼓奏者になりたい」という夢を忘れていないか、というメッセージだった。◆2014年夏。天国の母から背中を押され、健人さんは青い鯉のぼりプロジェクトの活動を広めるためにアメリカに渡り、太鼓を演奏した。そこで大きな挫折を味わい、今まで気付かなかった「大切なこと」に気づく。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
烈車戦隊トッキュウジャー〔1〕 特急烈車で行こう

かつて熾烈な戦いを繰り広げていた虹の路線であるレインボーラインと暗黒路線シャドーライン。闇の皇帝を復活させようと企むシャドーラインの野望を阻止し、夢と希望を守るため、烈車戦隊トッキュウジャーが戦う。スーパー戦隊シリーズ第38作。(2014年2月16日~2015年2月15日放送、全47回)◆第1回。夢見る力、想像力を持つ者だけが見える虹の路線レインボーラインとその上を走る正義の軌道車輛「烈車」。人々を恐怖に陥れる暗黒の路線「シャドーライン」とその上を暴走する悪の軌道車輛「クライナー」。かつて、二つの路線は熾烈な戦いを繰り広げていた。シャドーラインの目的は、「闇」を広げ、拠点となる「駅」を作り上げること。そして今まさに闇を広げようと子供を連れ去った。そこにカグラ(森高愛)、ヒカリ(横浜流星)、トカッチ(平牧仁)、ミオ(梨里杏)ら4人のトッキュウジャーが駆けつけ、戦い始める。それを見たライト(志尊淳)も生身でシャドー怪人に立ち向かうが、吹き飛ばされる。気が付くとライトは烈車の中にいた。


crib幼児・子供recent_actorsドラマtvテレビ番組
NNNドキュメント’14 「119」 ~つながらなかった救急 6分20秒~

2011年11月9日、山形市内のアパートの一室で一人暮らしの男子学生の遺体が見つかった。大久保祐映さん(当時19歳)。祐映さんの携帯電話に最後の発信記録が残されていた。発信先は「119」。9日前の10月31日午前5時11分だった。しかし、通報を受けた山形市消防本部から救急車は出動しなかった。6分20秒の音声記録が消防本部に残っていた。祐映さんの母親は「救急車が出動していれば息子は助かっていた」と山形市を相手に損害賠償を求めた。山形市は「自分でタクシーで行ける」と祐映さんが要請を撤回したと反論、現在も係争中だ。(番組放送後の2015年3月、山形市が「祐映さんのケースを教訓に救急業務の改善を図っていくこと」などで和解が成立)◆通報を受けた当時、山形市消防本部管内で救急車の出動はなく、5台すべてが出動できる状態だった。なぜ救急車は出動しなかったのか、救急車の要請があっても出動しないケースはあるのか…。取材を進めると、救急車を出動させる判断に全国的な統一基準はなく、山形市同様、職員の個々の判断に出動が委ねられている実情が浮かび上がった。山形市の出動システムは3年経ついまも変わっていない。不要不急のものも含めて救急車の出動要請が増え続ける中、助かる命をどう助けるのか、救急の現場を取材した。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
昼顔 平日午後3時の恋人たち〔1〕

夫を会社に送り出した後、家事をキチンとこなし、平日昼間に別の男性と恋に落ちる主婦のことを指す造語「平日昼顔妻」をテーマにしたドラマ。結婚5年目のパート主婦・笹本紗和は高校教師の北野に出会い、次第に彼のことが脳裏から離れなくなり、やがて越えてはいけない一線を越えてしまう。現代社会が抱える問題に切り込んだ究極のラブストーリー。(2014年7月17日~9月25日放送、全11回)◆第1回。主婦の笹本紗和(上戸彩)は、夫・俊介(鈴木浩介)と平凡ながら幸せに暮らしていた。ある日の午後、紗和はレジ打ちのパート帰りに勤務先のスーパーで無意識のうちに口紅を万引し、目撃した滝川利佳子(吉瀬美智子)から、黙っている代わりに不倫のアリバイ作りへの協力を求められる。利佳子は新築の家で夫・俊介(木下ほうか)と二人の娘と裕福な暮らしをしているが、平日の昼間に不倫を繰り返していた。この日も萩原智也(淵上泰史)と会っていて車上荒らしに遭い、とっさに紗和を利用したのだった。巻き込まれた紗和は、被疑者の高校生に付き添ってきた教師の北野裕一郎(斎藤工)と出会い、次第に惹かれていく。


recent_actorsドラマtvテレビ番組