テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

ばら観音の四季 笑顔が集まる尼寺 / MRO開局60周年記念

番組ID
206570
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2011年12月29日(木)16:00~16:55
時間(分)
50
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
school
教育・教養
放送局
北陸放送(MRO)
製作者
北陸放送(MRO)
制作社
北陸放送(MRO)
出演者
ナレーション:三須啓子
スタッフ
技術:深田康夫、技術:長岡平、技術:奥村明広、技術:中村将吾、CG:出嶋健司、CG:小崎量真、音響効果:宮下潤、撮影:西田直人、演出:室孝志
概要
石川県・志賀町にある寺院「大光寺」。平成18年建立の通称“ばら観音”。その庭には千株を超えるバラの花が四季に渡って咲き乱れる。庵主を務めているのは尼僧の宮本光順さん。“関の地蔵さん”として知られる三重県亀山市の古刹「関地蔵院」を復興したことで著名な僧侶だ。宮本さんのユーモアあふれる法話や温かい人柄を慕って多くの参拝客が足を運び、大光寺は笑顔が絶えることのない安らぎの場となっている。春にはソメイヨシノを使った豪快な生け花、秋の5周年法要には60歳超の女性たちによる振袖行列と、ユニークな催しを行う庵主さま。番組では笑顔に包まれる「ばら観音」の1年を取材し、宮本さんやお寺に集まる人たちの姿を追う。

同じ年代の公開番組

どーんと鹿児島 故郷いまだ遠く ~星塚敬愛園は今~

90年に及ぶ塗炭の苦しみの歴史に終止符を打った、ハンセン病国賠訴訟。その勝訴判決から、2011年5月で10年が経つ。かつてのハンセン病療養所「星塚敬愛園」の入所者は次々と世を去り、いま当時の半分の200人ほどになってしまった。空き家の取り壊しが進んでいる。平均年齢82歳。元患者たちは、いまどのような生活を送っているのか。そして、どう人生の幕を降ろそうとしているのだろうか。番組では、裁判の原告として最初に立ちあがった3人を軸に、療養所の今とハンセン病問題が残したものを伝える。◆小説家だった故・島比呂志さん。1999年に支援者を頼り、80歳を超えた体に鞭打ち、北九州市に社会復帰した。そして「血のつながりのない家族」と人としての幸せを刻んで、2003年に亡くなった。弟妹との絆は断たれ、故郷・香川県には生きて帰れなかった。そして、7年の歳月が流れた2010年、母校から便りが届いた。◆上野正子さん(84歳)は、夫の清さんと裁判に立ちあがった。苦労を共にした夫は、4年前に他界。遺骨は、園の中にある納骨堂に納められた。社会に出ることを夢見た正子さんだったが、死んだら夫と同じ納骨堂に入ることを決めた。◆玉城シゲさん、92歳。わが子を強制堕胎させられ、ホルマリン漬けにさせられた過去を持つ。上野正子さんとともに、ハンセン病の歴史の語り部として講演活動を続けている。そして「国には死んでまで世話にならない」と言う。そのために、玉城さんは決めていることがある。◆老いと死を見つめる元患者達。その人生の「最期」の選択。療養所の看護婦が言う「現実の社会の方が厳しい。在園者や看護師たちが見送るここには、孤独死はありません」。療養所での隔離生活からの開放を目指した10年前。その当時の熱気とは違う、矛盾をはらんだ静かな現実がある。消してはならぬ負の記憶と、星塚の「いま」が問いかけるものを見つめる。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組

Copyright Broadcast Programming Center of Japan.