テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

おら達の故郷 ~限界集落を守り、繋ぐこと~

番組ID
206501
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2011年05月31日(火)02:15~03:15
時間(分)
57
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
新潟放送(BSN)
製作者
新潟放送(BSN)
制作社
新潟放送(BSN)
出演者
ナレーション:小柳実
スタッフ
撮影:清野貴昭、編集:清野貴昭、取材:酒田暁子、構成:酒田暁子、技術:堤憲明、音声:荒木正仁、プロデューサー:五十嵐幹史
概要
日本の中山間地では過疎と高齢化に拍車がかかり、問題が山積みだ。こうした地域の高齢者“買い物弱者”への生活支援の一環で始まった新潟県上越市の移動スーパーの現状や課題を検証する。さらに移り住んだ若者の姿を追いながら、いま過疎が進む集落にはどんな支援が必要なのかを考える。番組は中山間地に暮らす人々の故郷への想いを描く。
放送ライブラリー以外で視聴可能な施設

同じ年代の公開番組

チィ先生のちいさな音楽隊 ~カンボジアの子供たちに歌と笑顔を~

北海道芦別市出身の女性が一人でカンボジアに渡り、現地の小学校の先生として子供たちに音楽を教えながら、子供たちの自立のために孤軍奮闘する姿を描くドキュメンタリー。◆田中千草さんは青年海外協力隊で小学校教師として派遣されたのがきっかけで、任期を終えた後もカンボジアで子供たちの教育に携わっている。「彼らは貧しいけれど不幸ではない」と、キラキラと目を輝かして学校に来る子供たちを見つめながら、田中さんは言う。「子供たちが成長して自立できるように、そして将来的には国がしっかりと自立できるようになるには、教育が大切。今は教育のシステムがまだまだ回復していないけれど、少しでも役にたちたい」と願う。◆田中さんが子供たちの自立のために選んだのは音楽。音楽の授業がなかったカンボジアに、日本の家庭で使わなくなった楽器を送ってくれるよう働きかけ、授業で使っている。また年に数度は日本に戻って講演を行い、その講演費を活動資金にあてている。田中さんが手書きの楽譜でドレミから教えて、やがて小学校には小さな音楽隊ができた。音楽隊は街をパレードして募金活動を行う。カンボジアでは何をやるにも自分たちで稼がなければならない。◆本当の支援とは何か、どのような手助けが必要とされるのか。上から目線ではなく、ただ物を建てるだけではない、人々の自立につながる支援とは何か。その答えが田中さんの活動の中にあった。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
母の衣に抱かれて 津軽袰月ものがたり / 第25回民教協スペシャル

青森県東津軽郡今別町袰月(ほろづき)。津軽海峡の寒風吹きつけるこの集落は、青森県で最も高齢化の進んだ地域だ。その平均年齢は73歳。39世帯63人が暮らす。◆漁師の米田時二さん(87)は今でも海へ出る。9年前に奥さんを亡くし、一人暮らし。それまで料理をしたことがなく困っていたところに、毎日近所の人たちから差し入れが届いた。冷蔵庫の中にはもらったおかずがいくつも入っている。「とっても助かっている。みんなに生かされているようなものだ」と時二さん。◆最高齢の小倉直一さん(88)は桜が大好きだ。岩にへばりつく様に生えた桜の木の生命力に感動し、その枝を使ってさし木を始めた。直一さんは毎日様子を見にやってくる。さし木が花を付けるのは何年も先だが、「土手を桜でいっぱいにしたい」と言う。◆この集落に小倉龍毅さん(66)が夫婦でUターンしてきた。15歳で袰月を離れ、東京生活が長かった龍毅さんだが、定年を迎え故郷へ帰って来たのだ。龍毅さんはかつての賑わいが無くなってしまった袰月を見て、何とかしたいと思うようになった。そして、袰月で採れた天然ワカメを道の駅で販売し始めた。販路を拡大して雇用を創出するのが狙いだ。◆カメラは2年10ヶ月この集落に寄り添った。そこで見えてきたものは、現代社会から消えてしまった「結いの心」。しかし、決して折れないその心とは裏腹に、高齢化による「限界」が近づいていく。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組

Copyright Broadcast Programming Center of Japan.