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テレビ番組

生きる×2 命あればこそ ~生きて演歌の花咲かす~

番組ID
202338
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放送日時
2008年11月09日(日)06:00~06:30
時間(分)
25
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
山形放送(YBC)
製作者
山形放送(YBC)
制作社
山形放送(YBC)、東北映音、民間放送教育協会
出演者
スタッフ
撮影:渡辺暁史、撮影:横澤信、撮影:山口成順、撮影:堀越武彦、音声:伊藤正樹、MA:鈴木淳巨、CG:泉雄祐、EED:櫻井喜高、ディレクター:菅野祐治、プロデューサー:伊藤明彦
概要
進行性の筋ジストロフィーと診断されてから20年。命ある限り歌い続けたいと、車いすでステージに上がり続ける演歌歌手・木田俊之さんの軌跡をたどり、いまも精力的に活動する姿を追う。◆木田さんが筋ジストロフィーの診断を受けたのは20年前、長男が3歳、次男は生まれたばかりのときだった。効果的な治療法はなく、いつかは歩けなくなるといわれてショックを受け、仕事も失い、死さえも考えたという。妻に支えられながらもなぜ自分ばかりがと思ううち、6歳で同じ病を発症した鹿児島の政所さんと知り合い、新しい道を見出すことができた。座っていても歌なら歌える、家族を養うこともできると、東北各地のコンクールに応募し、みちのくレコード所属の歌手となった。ハリのある明るい歌声は、病を感じさせない。

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ふくしまの素顔 吉田富三 ~浅川町が生んだ世界の医学者~

吉田富三は明治36年(1903年)2月10日、当時の浅川村本町に造り酒屋の長男として生まれた。東京帝国大学医学部を卒業、病理学を専攻、世界で初めて科学物質によってラットの肝臓に人工がんの生成に成功した。この研究はのちにイギリスのE.L.ケナウェイらの研究と共に、発がん性化学物質を究明する糸口をつくった。この功績により昭和11年、帝国学士院恩賜賞を受賞し、昭和18年6月には、がん細胞の究極の姿とも言われる液状のがんをラットの腹水から発見した。いわゆる「吉田肉腫」と呼ばれる生きたままのがん細胞である。吉田肉腫の発見によって、がんの化学療法への新しい道を開いた。◆吉田富三はがん研究にとどまらず「人間が病気になるということは、身体だけではなく心も病んでいるのだから、その心にまで温かい手を差し伸べるのが、真の医者だ」という考え方から、医療制度の改革にも取り組み、医師の在り方などについての問題提起をするなど力を尽くした。また文部省の国語審議委員として、戦後の国語政策を正道に戻すための発言と活動を繰り広げた。吉田富三博士は文化勲章、勲一等旭日大綬章を受章するなど、大いなる功績を残し、昭和48年4月27日、70歳で世を去った。◆平成5年には、故郷、浅川町に『吉田富三記念館』が建設され吉田富三博士の顕彰事業として毎年、財団法人浅川町吉田富三顕彰会と日本癌学会が共同して、日本の癌研究に功労のあった人に「吉田富三賞」を贈っている。また県内の小学生を対象とし「吉田富三子ども科学賞」を制定して「理科研究の優れた小学生」に賞を贈っている。


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