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テレビ番組

SBSスペシャル サヨばあちゃんの無人駅

番組ID
206542
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放送日時
2011年05月16日(月)00:50~01:45
時間(分)
47
ジャンル
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ドキュメンタリー
放送局
静岡放送(SBS)
製作者
静岡放送(SBS)
制作社
静岡放送(SBS)、SBSメディアビジョン
出演者
スタッフ
編集:村松聡、MA:仁木幸也、CG:池ヶ谷知里、宣伝:武智雅美、撮影:阿部朋也、構成:阿部朋也、演出:阿部朋也、プロデューサー:土方康太郎、制作:齋藤哲史
概要
静岡県島田市川根町。蒸気機関車が走る山あいに寂れた駅が立っている。抜里(ぬくり)駅は自慢のSLは停まらない無人駅。その駅舎には惣菜を作るおばあちゃんたちの姿があった。◆中心となっている諸田サヨさん75歳は、惣菜を駅舎で作って販売するだけでなく、この集落のお年寄りたちに配って歩いている。手作り惣菜の配達がきっかけとなって、地区のお年寄りはサヨばあちゃんの訪問を心待ちにするようになった。「おかず」と一緒に「笑顔」を届けてくれるからだ。◆唯一の話し相手だった妻を亡くし、地区の人たちとのつながりもほとんど断ってしまったおじいさんがいた。サヨばあちゃんは、そのおじいさんに惣菜を届けるようになった。はじめは心を閉ざしていたおじいさんも、だんだん打ち解けていき、笑顔を取り戻していった。◆サヨばあちゃんは幼い頃に辛い経験をしている。辛い思いを乗り越えて笑顔を届けるサヨばあちゃん。過疎の集落に温かい笑顔の輪ができ、人と人の心がつながって小さな絆が拡がっていく。
受賞歴
日本放送文化大賞(第7回グランプリ)、日本民間放送連盟賞(第59回教養番組優秀)、「地方の時代」映像祭(2011選奨)

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2010年、乳がんの手術をした吉田喜美子さん(62歳)。進行する病と闘いながら、清掃会社の教育係をしている。抗がん剤の苦しみと痛みに耐えながらも、受講生の前では「いつも笑顔が大事」と話し続ける。吉田さんの笑顔は、人を明るくする太陽のようだ。◆2010年春、18歳で亡くなった白潟翔弥君。母・美枝子さんは、死にたいと思うほどの悲しみの中から、再起しようと絵本を描くことを決心した。絵本を作る中で、多くの人が息子を支えてくれていたことに気付く。絵本のタイトルは「お母さん ぼく星になったよ」。息子は星になったけれど、人々の心の中に生きている。出会いの中で元気を取り戻していく美恵子さんの姿を描く。◆2001年、脳幹出血で全身マヒになった宮田俊也さん(44歳)。一生寝たきりと言われていたが、今、車椅子に乗る練習をしている。きっかけは、わずかな指の動きで画面に言葉を表示できる意思伝達装置だった。2010年には友人の協力を得て、著書「月がきれいだと僕はいえるぞ」を上梓。全身麻痺の自分の思いを伝えることで、人としての生きる喜びを取り戻すことができた宮田さん。多くの人にそれを伝えていきたいと意欲に燃えている。◆三者ともに再生へのきっかけとなったのは「伝えたい」という思いだった。彼らの苦難と向き合う姿から、生きるヒントを伝える。


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