テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

CHIT CHAT RADIO

番組ID
R24037
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2022年05月18日(水)13:00~16:15
時間(分)
75
ジャンル
adaptive_audio_mic
トーク・ワイドショー
放送局
西日本放送(RNC)
製作者
西日本放送(RNC)
制作社
西日本放送(RNC)
出演者
スタッフ
制作:中尾直実
概要
「お昼のひと時、ちょっと聞いてヨ!」、世間のことや香川・さぬきのことを井戸端会議のようなおしゃべりと音楽で気軽に楽しもうをコンセプトに送る生ワイド番組。(2020年3月30日放送開始)◆5月18日は「ことばの日」ということで、「言葉あれこれ」をテーマに言葉についてのよもやま話をリスナーからのメッセージと共に紹介する。毎日の生活にちょっとプラス「CHIT CHATプラス・まるっとかがわ」のコーナーでは、蛍の里づくりを通して地元高瀬町を盛り上げようと取り組むNPO法人まちづくり推進隊に話を聞く。また、「バンドーエイジの音歴」のコーナーでは、ライブハウスのオーナーである坂東が音楽遍歴をふり返りながら地元バンドを応援する。

同じ年代の公開番組

SBCラジオスペシャル 「黒猫」田口史人のレコード寄席 ~昭和の校長先生編~

長野県伊那市にあるレコード店「黒猫」で“レコード寄席”なるイベントが開催されている。店主の田口史人さんは、元々東京でレコード店を営んでいたが、伊那に移住。これまでライブハウスで合間にDJを頼まれることがよくあり、昔のラジオのDJのようにレコードをかけて話をしており、その時に「音楽以外」のレコードをよくかけていた。レコード=音楽を聴くものと思っている人は多いかもしれないが、田口さんがこれはおもしろい!と薦めるのが「学校関係のレコード」である。昭和30年代後半以降、全国の学校で校歌を覚えてもらうために校歌が吹きこまれたものや、生徒たちの卒業記念に先生方からのはなむけの言葉を収録したものなどが存在していた。それは映像での記録がまだ一般的でなかった時代の「声のアルバム」とも呼べるもの。そしてそのほとんどが、うすいフィルムの「ソノシート」だった。そこには、それぞれの時代を映し出すような言葉が綴られている。時代ごとに田口さんの解説とともに聞いていくと、自分がその学校を卒業したわけではないのに、先生の言葉に胸が熱くなってくるから不思議。作られてから何十年も経過したものなのに、心を突き動かされるような熱い先生のメッセージもあった。田口さんとともに、レコード文化の裾野に広がる広大な世界を探訪する。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組