テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

ダイドードリンコスペシャル 山峡の里の伝統をつなぐ ~小鹿野鉄砲まつり~

番組ID
213844
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2018年12月29日(土)20:00~20:55
時間(分)
49
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
テレビ埼玉(TVS・テレ玉)
製作者
テレビ埼玉(TVS・テレ玉)
制作社
テレビ埼玉(TVS・テレ玉)
出演者
吉村作治、ナレーター:奥貫薫
スタッフ
撮影:柴田勝利、撮影:白石景持、撮影:三堀信一、音声:梅原達也、音声:松永克己、音声:山口太一、制作:西出拓也、制作:間垣竜成、制作:中山隼生、制作:柳澤知里、制作:宮居寿樹、制作:羽生田凌、制作:熊倉啓太、CG:古田佳野子、CG:宮川裕美、音響効果:松岳宏明、MA:森田大亮、ディレクター:齊藤健太、ディレクター:藤岡成彬、プロデューサー:関英祐、プロデューサー:平野正美、プロデューサー:島野守男、プロデューサー:神山亮佑、プロデューサー:金子英介
概要
江戸時代後期に始まったとされる「鉄砲まつり」。この祭りは、鉄砲が鳴り響く中、御神馬が石段を駆け上がる“お立ち”や神輿渡御などの「神事」と、笠鉾や屋台の曳きまわし、小鹿野歌舞伎の上演などの「付け祭り」の大きく2つで構成される。番組では、宿命を背負い、一族のみに許された神事に初めて参加する高校生や、小鹿野歌舞伎に挑戦する地元の小学生などにスポットを当て、山峡の里で受け継がれた伝統の祭りを紹介する。
放送ライブラリー以外で視聴可能な施設

同じ年代の公開番組

日本のチカラ 真砂“おさんぽ”の村から

島根県益田市の真砂地区は人口わずか391人、高齢化率は50%を超える典型的な過疎・高齢化が進む農村だ。この地区を元気にしているのが、村唯一の保育園、真砂保育園(園児数17人)の子どもたち。園児はほとんど毎日、村の中を歩く「おさんぽ」という活動をしている。5年前、本田行尚園長が始めた。子どもたちがどこへ行くかは自由。住民の家を訪ねておしゃべりしたり、おにぎりをもって出かけてお昼ごはんを一緒に食べることもある。園児とのふれあいは高齢の住民にとって大きな楽しみだ。また、園内で調理する給食は、お米・野菜・豆腐など食材の大部分を地元・真砂で調達する。そして生産者の多くは、子どもたちが日ごろ「おさんぽ」で出会っている高齢者だ。子どもたちは地域の中で、支えられ、見守られながら成長しているのだ。◆地域に密着した取り組みは次第に反響を呼び、真砂の子育て環境に魅力を感じて若い家族が移住してきたことで、地区には活気が出始めた。しかし、園児の確保が大きな課題だ。過疎・高齢化が進む真砂では、移住者が来なければ園児が減る。今年度末には4人が卒園し、経営は厳しさを増す。真砂保育園の活動や本田園長の思いを伝える。


school教育・教養tvテレビ番組