テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

NHKスペシャル アウラ 未知のイゾラド 最後のひとり

番組ID
216711
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2018年12月16日(日)21:10~21:59
時間(分)
49
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK
出演者
語り:町田康
スタッフ
協力:Bruno SILVA(取材)、協力:Eduard MAKINO(取材)、撮影:菅井禎亮、音声:緒方慎一郎、音声:塩田貢、映像技術:徳久大郎、映像デザイン:竹下裕章、音響:三澤恵美子(デザイン)、コーディネーター:クラリッセ木本、編集:高橋寛二、ディレクター:国分拓、制作統括:松本卓臣
概要
30年前、アマゾンの深い森から素っ裸の2人の男が現れた。2人はイゾラド(現代文明と未接触の先住民)であった。アマゾンでは今なおイゾラドが現れ、騒然とすることがあるが、この2人は他のイゾラドと異なっていた。どこを探しても2人の他に同じ部族の人間はおらず、話す言葉は未知の言語で、誰一人理解できなかったのである。ブラジル政府は開拓民とのトラブルを恐れ、2人をアウレとアウラと名付け保護した。しかし、行く先々でトラブルを起こし、2人は様々な土地を転々とすることになった。ある言語学者が周りのものを一つ一つ指しながら30年かけて800の単語の意味を探り当てた。しかしそれでもアウラたちがなぜ2人だけなのか、他の仲間はどうしたのかは謎のままだった。その後アウレが病死し、アウラは最後のひとりとなってしまった。しかし、調査が続けられる中で、アウラたちの謎の一端が徐々に明らかになっていく。

同じ年代の公開番組

NEWS PORT シリーズ企画「震災・防災・減災」 阪神淡路大震災から23年…家族4人を亡くした同級生

6434人が犠牲となった阪神淡路大震災から23年。サンテレビのニュース番組でキャスターを務める松本純アナウンサーには、今も忘れられない少年がいる。震災当時、神戸市東灘区で近所に住んでいた同級生・名城(なしろ)祐次君だ。当時小学5年生だった名城君は同居する両親や弟、祖母の家族4人を一度に亡くし、神戸市から遠く離れた豊岡市(兵庫県)に引っ越してしまった。名城君は一体どのような大人に成長し、どのような暮らしをしているのだろうか。松本アナウンサーは番組を通じて名城君と再会することに成功。名城君は4年前に結婚し、名古屋市で「地震が発生すると自動的に停止する電気ブレーカー」の技術者として幸せに暮らしていた。番組では名城君を引き取った豊岡市の叔父夫婦などを取材。名城君の壮絶な半生とともに震災から23年を振り返った。(「NEWS PORT」内のシリーズ企画「震災・防災・減災」は、2017年4月から2018年3月の毎週火曜に放送された。13分間のコーナーを公開。)


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組