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テレビ番組

HAB報道特別番組 奥能登の選択 ~産廃を呼んだムラの10年~

番組ID
212189
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放送日時
2017年05月22日(月)01:40~02:40
時間(分)
48
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
北陸朝日放送(HAB)
製作者
北陸朝日放送(HAB)
制作社
北陸朝日放送(HAB)
出演者
ナレーション:大空ゆうひ
スタッフ
題字:高廣幸悠、カメラ:西田幸平、カメラ:小田原寛、音声:浜崎功、CA:浜崎功、タイトル:馬場俊郎、音響効果:山崎夏穂、MA:井上滋、編集:牧田邦和、構成:高橋徹、ディレクター:中島佳昭、プロデューサー:高僧裕伸、エグゼクティブ・プロデューサー:三浦信幸
概要
奥能登、輪島市にある小さな集落、大釜は、過疎・高齢化が進み、共同生活の維持が困難な「限界集落」だった。2006年、住民は集落の消滅を見据え、自ら産業廃棄物最終処分場を誘致した。しかし、産廃処分場計画は市議会や、梶市長の諮問機関である検討委員会の反対などで進まず、大釜の住民は次々とふるさとを去り、集落の荒廃は一層進んだ。10年が経った去年(2016年)、輪島市の梶市長と市議会は建設推進に方針を転換し、産廃処分場計画は建設に向けて大きく動き出した。これに対し、建設に反対する住民グループが署名を集め、住民投票で産廃処分場の賛否を問うことになった。しかし、住民投票は、推進派の議員が投票の棄権を呼びかけるなど、異例の展開となった。奥能登、輪島市の「選択」は何を意味するのか。そして、消滅寸前の大釜の住民は今、何を思うのか。10年にわたる取材を通して、地方のあり方を問う。
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色素性乾皮症(XP)は、遺伝子異常により、太陽の紫外線を浴びると火傷のような水疱ができ、やがて皮膚がんが発生する病気だ。患者は家の中に光が入らないようにしたり、外出時には紫外線遮断フィルムを張った帽子をかぶる対策をとっている。国内患者は推定500人。治療法は見つかっていない。加えて、この病気の深刻な点は、患者の殆どが年齢を重ねるにつれ重度の神経障害が加わり、30歳頃にはほぼ寿命となることだ。◆色素性乾皮症の少年・清麟太郎くんは3人兄弟の真ん中で、両親は日焼け止めクリームを一日何度も塗ること、外出時は紫外線カットの帽子を被ること以外、他の兄弟と同様に育てていた。当時の「りんくん」(麟太郎くん)は外遊びが大好きで、お日様に挨拶をする元気な少年だった。毎週末は祖父母の家で過ごし、新聞配達の手伝いをする。日差しの弱い朝夕の新聞配達の時間はりんくんが太陽と触れ合える時間だ。祖母は、りんくんの病気を知ってもらおうと、7年前に「りんくんとおひさまとしゃぼんだま」という絵本を自費出版した。現在13才のりんくんは、歩行が困難になり、補聴器が手放せず、言語障害もひどくなった。中学は特別支援学校に変えざるを得なかったが、家族は手話を練習し、リハビリを続けている。家族みんなが麟太郎くんの将来を思いをめぐらせ始めている。祖母はりんくんの言葉を書き残そうと2冊目の本を作り始めた。


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