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テレビ番組

ギョギョ!?海を知らない魚たち ~不思議な水が未来を変える~

番組ID
208576
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放送日時
2013年04月13日(土)10:50~11:45
時間(分)
49
ジャンル
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ドキュメンタリー
放送局
瀬戸内海放送(KSB)
製作者
瀬戸内海放送(KSB)
制作社
瀬戸内海放送(KSB)
出演者
岡薫、ナレーション:多賀公人
スタッフ
撮影:半田幹男、撮影:大林寛之、EED:吉永順平、MA:木村信博、タイトル:ミヤケヤスヨ、ディレクター:伊藤佑将、企画:岡薫、構成:岡薫、プロデューサー:黒田雄二、プロデューサー:小野壮
概要
海水でも淡水でもない不思議な水「好適環境水」は、日本の漁業界に革命をもたらすかもしれない。海水に含まれる約60種類の成分のうち、魚に必要なのはわずか数種類のミネラル。それを溶かした限りなく真水に近い人工海水「好適環境水」を、岡山理科大学工学部の山本俊政准教授が開発した。同大で研究が進む「好適環境水による海水魚の陸上養殖法」は、政府が成長戦略の一環として進める「パッケージ型インフラ輸出」につながる可能性を秘め、業界内はもちろん、JICAからも注目を集めている。タイやラオス、カンボジアのエビ養殖場での利用も視野に、プロジェクトが進行中だ。人工水の開発から、タイ、ヒラメ、フグ、ウナギなど10種類以上の魚種養殖の成功。番組では約10年に渡って取材を継続、マグロの完全養殖を目指し挑戦を続ける研究者に密着した。

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日本から約4千キロ、南太平洋の楽園・マーシャル諸島共和国。1946年から58年まで、かつてマーシャル諸島で繰り返された核実験は67回を数えた。死の灰が降り注いだロンゲラップ環礁では多くの島民が被曝し、故郷を捨てて他の島に移り住んだ。それから半世紀余りを経て、ロンゲラップ島民の「帰郷」が可能となった。◆マーシャル諸島の核被害の実態を追い続けてきたフォトジャーナリスト・島田興生さんが現地を訪れた。島田さんの取材に対し、避難生活を続ける島民は「残留放射能が怖い」と、しばらくは帰島しない理由を語った。この背景にはアメリカ政府への不信感がある。島民は1957年にアメリカ政府が出した安全宣言を信じて一旦は帰島したが、健康被害が拡大し、1985年に再び故郷を追われたという辛い経験があるからだ。故郷に戻りたいけど戻れない。放射能汚染の根深さを物語る。◆同じく放射能汚染に直面している日本の福島。避難者数は約16万人。「除染」は遅々として進まず、住民らは避難生活を強いられたままだ。福島より60年早く放射線の汚染に苦しんできたロンゲラップでは、これまでどんな経緯をたどって「帰郷」という時期を迎えようとしているのか。そしてまた解決すべき新たな課題は何であるのかを探り、マーシャル諸島の経験を未来の福島に活かすことができるのか考える。


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