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テレビ番組

ドラマスペシャル 心の糸

番組ID
208176
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放送日時
2010年11月27日(土)21:00~22:13
時間(分)
73
ジャンル
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ドラマ
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK、NHK名古屋
出演者
スタッフ
作:龍居由佳里、音楽:千住明、手話指導:田中清、手話指導:杉本暁史、擬斗:上野隆三、ことば指導:みやきかのん、制作統括:土屋勝裕、制作統括:磯智明、美術:竹村幸二、技術:伊藤茂幸、音響効果:大西斎、撮影:榎本清、照明:田原迫京太、音声:小出剛、映像技術:寺島朗、美術進行:丹波教介、編集:江川雅美、演出:東山充裕
概要
高校生の永倉明人(神木隆之介)は、母・玲子(松雪泰子)と石川県の港町で2人暮らし。玲子は生まれついて耳の聞こえない“ろう者”で、明人は幼いころから手話通訳をしてきた。玲子は「明人をピアニストにしたい」と夢見ていたが、明人には母の期待が重荷だった。そんななか、明人はバンドで路上ライブをする大貫いずみ(谷村美月)に出会う。いずみもろう者だった。明人はいずみにひかれるが、玲子はいずみを強く拒否。そして明人は、母の過去を知ることになる。
受賞歴
モンテカルロ国際テレビ祭(第51回AMADE/ユネスコ賞(特別賞))、映像技術賞(第10回映像技術賞(撮影/榎本清、音声/小出剛))

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沈まない「水没地区」 ~ダム計画に揺れる町~

政権交代で凍結された全国のダム事業。愛媛県の山鳥坂ダム事業は、住民が移転補償金額に合意し、用地買収の正式調印を目前に控えた中での突然の事業凍結だった。いわば用地買収が仮契約状態での事業凍結という、全国の凍結事業の中で、唯一のケースだ。◆1982年(昭和57)に予備調査が始まった山鳥坂ダム事業は、1992年(平成4)に地元旧肱川町がダム建設の受け入れを表明し、ダム計画は前進するはずだった。しかし長引く反対運動や与党からの事業中止勧告、計画見直しによる規模縮小などで足踏みが続き、水没地区住民は28年間、移転後の生活再建を待たされ続けた。◆水没地区に暮らすのは33世帯、約70人。平均年齢は75歳を超える過疎と高齢化がすすむ地区だ。ダム計画が出て以降は、水没地区はダムに沈むという理由で道路や水道などの施設に手は入れられず、置き去りにされたままである。◆そして2009年(平成21)9月にようやく補償金額が合意し、住民は移転後の新たな生活に向けて具体的に動き始めていた。ダムに沈まない土地に移転するために新しい家を買ったり、水没地にあるお墓を移転させたり、中には移転にかかる費用のローンが始まった人もいるという。しかし突然の事業凍結で支払われるはずの補償金が出ない事態に。◆国や民主党に要望を続ける自治会は、これまで生活再建を進めるためにダム建設推進を要望していたが、2010年になってダムの是非とは切り離して、生活再建の補償を優先して求める行動に出た。これ以上ダムの犠牲になって待たされる訳にはいかないのだ。ある住民は「もうダムはできなくてもいい」と口にする。28年間翻弄され続けた住民の叫びが聞こえてくる。(番組は2010年5月の状況を取材したものです)


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