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テレメンタリ―2020 ある日突然 仕事も家も ~コロナに奪われた日常~ テレビ番組
番組ID

215776
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放送日

2020.08.18

分数

26

ジャンル

ドキュメンタリー

放送局

東日本放送(KHB)

製作者

東日本放送(KHB)

制作社

東日本放送(KHB)

出演者

ナレーション:大友康平

スタッフ

MA:須佐文、音響効果:片山由理、タイトル:前田力哉、タイトル:白土裕真、撮影:高橋竜士、撮影:須田義一、撮影:佐藤勇貴、撮影:小泉聖二、撮影:冨塚光明、撮影:阿南鉄平、撮影:大藤健、編集:大藤健、取材:福原興、ディレクター:山崎將、プロデューサー:藤井尚弘、制作:阿部佳弘

概要

新型コロナウイルスの感染拡大で、仙台市内では仕事や住まいを失った人たちが増加している。コロナ禍で帰る家が無い彼らは“ステイホーム”もできなかった。東北で職を失った人たちは、新たな仕事を探して“仙台”に集まってくる。しかし、仙台にも仕事は無い。厚労省によると、新型コロナウイルスの影響で、仕事を失った人や失う見込みの人は全国で3万5千人以上、宮城県でも600人近くに上る。2020年4月に解雇された60代男性は、生活拠点としていたネットカフェを追われ、路上生活を始めた。わずか千円ほどの所持金で新たな就職先を探すが、年齢的なこともあり将来に不安を抱えながら毎日を過ごしている。山形で働いていた30代男性も仕事を失った。就職先を期待して来た仙台だったが、何も無く時間だけが過ぎていった。所持金は底を突き、たどり着いたのは市内の公園。ここでおよそ2週間暮らした。炊き出しで出会った40代男性は、福島から来ていた。仕事を失い、路上生活を経験。今は生活保護を受け、少しの食料を切り詰めながら生活を送っている。コロナ禍がもたらした生活困窮者。彼らは、どのように生活し、新たな仕事を見つけるのか。その実態と生活再建への道のりを追う。


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