WATCH ~真相に迫る~ ローマ教皇からのメッセージ ~戦争はもういらない~ | テレビ番組 |
番組ID | 215060 |
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放送日 | 2019.12.01 |
分数 | 46 |
ジャンル | ドキュメンタリー |
放送局 | 広島テレビ放送(HTV) |
製作者 | 広島テレビ放送(HTV) |
制作社 | 広島テレビ放送(HTV)、長崎国際テレビ(NIB)、日本テレビ放送網 |
出演者 | ナレーター:宮脇靖知 |
スタッフ | 撮影:山中大樹、撮影:深澤裕司、編集:井手愛子、MA:松田武、デザイン:蓬田知展、ディレクター:渡邊洋輔、プロデューサー:岡田純一郎 |
概要 | 核兵器廃絶を目指して1998年に長崎でスタートした「高校生平和大使」。大使の1人である広島県の松田小春さんは、アメリカで生まれて6歳の時に帰国し、初めて原爆のことを知る。被爆者の声は松田さんの価値観を変えた。「自分にも何かできることがあるはず」、そう考えた松田さんは「高校生平和大使」に応募した。大使としての最初の大きな仕事は、バチカンでローマ教皇の一般謁見に参列し、被爆地のメッセージを伝えることだった。そして2019年11月、今度はローマ教皇が広島を訪れることになり、松田さんはローマ教皇との再会を果たす。教皇は被爆地から、核廃絶のメッセージを発信した。一方、ローマ教皇が被爆地への関心を持つきっかけとなったのは、被爆直後の長崎で撮影された「焼き場に立つ少年」の写真だった。撮影したのは、米国の従軍カメラマンだったジョー・オダネルさん。オダネルさんは帰国後、悲惨な記憶とともに写真を封印したが、自らの原爆症の発症をきっかけに写真を公開することになり、それがローマ教皇の心を動かしたのだった。ジョー・オダネルさんの息子、タイグ・オダネルさんは、長崎を訪れ、ローマ教皇との対面を果たす。 |