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第34回民教協スペシャル サンマデモクラシー テレビ番組
番組ID

214453
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放送日

2020.02.08

分数

47

ジャンル

ドキュメンタリー

放送局

沖縄テレビ放送(OTV)

製作者

沖縄テレビ放送(OTV)

制作社

沖縄テレビ放送(OTV)、民間放送教育協会

出演者

ナレーター:川平慈英、落語:志ぃさー

スタッフ

構成:渡邊修一、構成:山里孫存、取材ディレクター:佐久本浩志、リサーチ:藤原廣進、リサーチ:土江真樹子、リサーチ:原義和、カメラ:祝三志郎、カメラ:大城茂昭、カメラ:幸喜翔平、音声:上原理人、照明:徳山祐貴、美術:牧野剛、録音:桑原秀綱、MA:兼清和寛、音楽:巻く音、CG:森田祥吾、CG:城間英樹、挿入歌:ローリー、テーマ曲:ローリー、撮影:祝三志郎、編集:祝三志郎、演出:山里孫存、プロデューサー:雪竹弘一、プロデューサー:松田牧人

概要

本土復帰前の沖縄を統括していたUSCAR(琉球列島米国民政府)とそのトップである「高等弁務官」。この沖縄の帝王と呼ばれた絶対権力者に対し、自治権をかけて闘った庶民たちのドキュメンタリー。◆当時、祖国復帰を願う沖縄の人々が日本の味として食べていた「サンマ」に、輸入関税がかけられていた。しかし、関税がかかると指定された魚の項目に、サンマの文字はなかった。魚屋の女将・玉城ウシは、「関税が掛かっているのはおかしい」と琉球政府を相手に裁判を起こす。ウシおばあは、ラッパとよばれた弁護士・下里恵良とともに、最強の高等弁務官・キャラウェイに挑む。ウシが起こした「サンマ裁判」のさざ波は、いつしかアメリカを追いつめる「民主主義」をかけたビッグウェーブとなり、復帰運動の起爆剤となっていく。デモクラシーの国アメリカに対して沖縄の人々が訴え続けたのは、「民主主義とは何か」という極めてシンプルな問いかけだった。

受賞歴

放送文化基金賞(第46回エンターテインメント部門優秀賞)、「地方の時代」映像祭(2020優秀賞)、ギャラクシー賞(第57回奨励賞)


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