手術着の魚屋さん 生より旨い三陸の魚で世界へ | テレビ番組 |
番組ID | 214322 |
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放送日 | 2020.03.21 |
分数 | 47 |
ジャンル | ドキュメンタリー |
放送局 | IBC岩手放送 |
製作者 | IBC岩手放送 |
制作社 | IBC岩手放送 |
出演者 | ナレーター:甲斐谷望 |
スタッフ | 取材:大野浩、撮影:大野浩、編集:大野浩、ドローン撮影:山形仁、音声:二階堂康之、音声:外谷健一、MA:関本芳紀、タイトル:佐々木梨沙、プロデューサー:角掛勝志 |
概要 | 世界三大漁場の一つに挙げられる三陸の海。恵み豊かな故にこれまでは加工食品の原料になることが多かったこの海の安価な魚を、メイドインジャパンの高級食材として海外に売り出そうとしている男性がいる。岩手県大船渡市にある、三陸とれたて市場の八木健一郎社長(42歳)だ。静岡から大船渡に移住し、岩手の漁村文化に魅了された八木さんは、当時「生」の魚をメインに販売していた。しかし、東日本大震災の被災後は地元漁師たちの協力も得て漁業復興に取り組み、生より旨いという「冷凍」の魚を生み出すこととなる。魚は「生」が旨いという常識を覆したヒントは、医学や生物学の知識の応用、医療器具を駆使して魚をさばくユニークな手法にあった。 |
受賞歴 | 日本民間放送連盟賞(2020年教養番組優秀) |