日本のチカラ 1500年をつなぐ紙 ~女神が漉く伝統~ | テレビ番組 |
番組ID | 212620 |
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放送日 | 2017.09.29 |
分数 | 26 |
ジャンル | 教育・教養 |
放送局 | 福井放送(FBC) |
製作者 | 福井放送(FBC) |
制作社 | 福井放送(FBC)、民間放送教育協会 |
出演者 | ナレーション:吉見早彩 |
スタッフ | テーマ音楽:宮本笑里、撮影:西田元樹、編集:西田元樹、撮影:山内明、編集:山内明、テロップ:寺前伸治、MA:公文竜之介、音響効果:山﨑夏穂、ディレクター:久保田守、プロデューサー:岩本千尋、プロデューサー:雪竹弘一 |
概要 | 福井県越前市今立地区は1500年続く和紙の産地。この地区では紙祖神・川上御前が現れて紙漉きの技を教えたという言い伝えがある。番組では、その伝統を受け継ぐ二人の女性にスポットを当てた。1人目は、越前和紙に魅せられ、京都市から20年前に移住してきた村田菜穂さん(39歳)。最も古い越前和紙「越前鳥の子紙」の継承者である。2人目は、この地で育ち手漉き和紙の名門・岩野平三郎製紙所の四代目を継いだ岩野麻貴子さん(49歳)。「打雲」のブランドを守ろうとしている。越前和紙の里では奈良や平安時代の古い和紙を復活させようとしており、村田さんは東大寺・お水取りの紙衣を、岩野さんは平安時代の和紙の復活に取り組んでいる。生活スタイルの変化で紙の価値観が大きく変わる中、和紙文化を守ろうとする女性職人たちの姿から越前和紙に迫る。 |