白い栄光 ~あるスキージャンパーの青春~ | テレビ番組 |
番組ID | 211161 |
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放送日 | 1976.03.21 |
分数 | 52 |
ジャンル | スポーツ |
放送局 | 札幌テレビ放送(STV) |
製作者 | 札幌テレビ放送(STV) |
制作社 | 札幌テレビ放送(STV) |
出演者 | ナレーター:丸谷小一郎 |
スタッフ | 構成:佐々木逸郎、撮影:佐野至孝、撮影:松井茂、撮影:竹内勗、録音:朝鳥一博、編集:山形勉、ディレクター:岡田懋、プロデューサー:勝佳史 |
概要 | 札幌オリンピックのスキージャンプ競技の金メダリスト、笠谷幸生。笠谷の幼少時代からこれまでの功績やオフシーズンに洋酒メーカーの営業として働く姿、最後のオリンピックへ向けたトレーニング、そして引退への心境を描く。◆笠谷は北海道余市郡出身。8歳上の兄のスキージャンプを小さいころから見続けていた。その環境が笠谷をスキージャンプへと自然に導いていった。高校スキーの名門である余市高校に入学後、海外遠征にも出て行くようになり、1963(昭和38年)の全日本選手権で2位という成績を残す。1位は同時期全盛期を迎えていた日本初の100mジャンパーである菊地定夫選手。笠谷も菊地と並び日本を代表する選手となっていった。笠谷が初めてオリンピックに出場したのは、1964年オーストリアで開かれたインスブルック五輪。この大会で日本選手として最良の成績を残す。その後の世界の大会でも好成績を残し、世界の一流ジャンパーとなった笠谷は1972年の札幌五輪に向けて期待を集めて行った。そして札幌五輪で金メダルを獲得し、「日の丸飛行隊」と呼ばれることとなる。その後1976年のインスブルック五輪を最後に引退する。◆放送番組センター協賛番組 |