バンドーの64年 甦った第九 | テレビ番組 |
番組ID | 002633 |
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放送日 | 1982.06.27 |
分数 | 51 |
ジャンル | ドキュメンタリー |
放送局 | 四国放送(JRT) |
製作者 | 四国放送(JRT) |
制作社 | 四国放送(JRT) |
出演者 | ナレーター:中田浩二 |
スタッフ | 構成:高山ゆう子、取材:正田卓、撮影:中尾信夫、ディレクター:橋本潤一郎、プロデューサー:浜元啓司 |
概要 | 第1次世界大戦中の1918年(大正7)6月1日、徳島県の板東俘虜収容所で、日本で初めてベートーヴェンの交響曲第九番がドイツ人捕虜たちによって演奏された。当時捕虜となったドイツ兵士1200人余りは、徳島で2年半の収容所生活を送ったが、彼らは地元・鳴門の人々と人間的な交流を持ち、多くの西洋文化や文明を残していった。1982年(昭和57)、鳴門市は市制35周年を迎え、64年ぶりに市民参加の第九演奏会を開いた。 |
受賞歴 | 「地方の時代」映像祭1982優秀賞 |