始動 益城町の陶芸家 沖縄からの再出発 | ラジオ番組 |
番組ID | R22325 |
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放送日 | 2017.05.28 |
分数 | 36 |
ジャンル | ドキュメンタリー・録音構成 |
放送局 | ラジオ沖縄(ROK) |
製作者 | ラジオ沖縄(ROK) |
制作社 | ラジオ沖縄(ROK) |
出演者 | ナレーション:杉原愛 |
スタッフ | 取材:阿利貴子、構成:阿利貴子、ディレクター:阿利貴子、プロデューサー:真栄城正樹 |
概要 | 2016年12月、熊本県益城町の陶芸家、宇土秀一郎さんが自身初となる個展を沖縄で開催した。宇土さんは4月に発生した熊本地震で被災し、地震の2日後に開業を控えていた工房も壊れ、作品もほとんど失った。以前焼き物の修行をした沖縄ヘ一時避難したが、陶芸を続けようと帰郷した。余震が続く不安な日々もろくろを回し、ある目標のため毎日作品を作り続けた。「器を作って必ずまた沖縄に帰ってくる」。その言葉通り、震災から8か月後に沖縄で初の個展を開催。なぜ彼は、沖縄を再出発の場所に選んだのか。様々な困難を乗り越える原動力となったのは、何だったのか。熊本と沖縄の架け橋となる宇土さんを支える人たちが、沖縄にいる。父が他界した時、宇土さん親子の心を支えた沖縄出身の歌手ji ma ma。ひょんな出会いから交流が始まった居酒屋の大将。宇土さんの作品にほれ込んだ飲み友達…。宇土さんのうちなーんちゅ仲問が、沖縄からエールを送る。 |