どーんと鹿児島 歓声をつかめ! 鹿実新体操部の挑戦 | テレビ番組 |
番組ID | 207668 |
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放送日 | 2012.04.18 |
分数 | 46 |
ジャンル | ドキュメンタリー |
放送局 | 南日本放送(MBC) |
製作者 | 南日本放送(MBC) |
制作社 | 南日本放送(MBC) |
出演者 | ナレーター:采野吉洋 |
スタッフ | CG:篠原健太郎、テーマ曲:満田昭人、美術:坂口博、カメラ:田之畑勇作、カメラ:牧尚聖、カメラ:福留正倫、カメラ:木場洋道、音声:男原健太、取材:切通啓一郎、取材:武藤久、ディレクター:布袋貴代江、プロデューサー:有迫貴史 |
概要 | 女子の華やかな演技に対して、アクロバティックな技が持ち味の男子新体操。実力校が競う高校生の大会で、唯一異色の演技を見せるのが鹿児島実業高校の男子新体操部だ。話題のヒット曲やアニメソングにのせて繰り出すコミカルな動き。他のチームにないアイデアがあふれる演技は、常に会場を沸かせている。◆「楽しい」「面白い」そして「笑える」ことがモットーのユニーク演技。しかしその裏には、鹿実新体操部が直面してきた厳しい現実があった。長年の部員不足と体操経験者の少なさ、大会に出る度に味わう実力校との力の差。ピンチともいえる状況の中、2001年に就任した樋口靖久監督が目指したのは「自分達にしかできない演技」。たどり着いたのが「観る人を楽しませる新体操」だった。◆日々の練習の中で部員全員がアイデアを出し合い、「笑い」と「面白さ」を演技に盛り込む。難度の高い技は無理でも、それに代わる「魅せる演技」を作り上げる。2011年、4年ぶりのインターハイ出場をかけ、鹿実男子新体操部は、予選に挑んだ。ピンチからの挑戦…彼らの目指す「新たな新体操」の真髄を追う。 |