NNNドキュメント’14 陽炎 えん罪被害の闇 | テレビ番組 |
番組ID | 209337 |
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放送日 | 2014.07.14 |
分数 | 46 |
ジャンル | ドキュメンタリー |
放送局 | 北日本放送(KNB) |
製作者 | 北日本放送(KNB) |
制作社 | 北日本放送(KNB) |
出演者 | ナレーター:あがた森魚 |
スタッフ | 取材:数家直樹、取材:小丸明宏、取材:大野慶介、撮影:早田與博、編集:安部幸雄、ミキサー:浜口崇、音響効果:片野正美、タイトル:大森瞳、CG:向山美穂、プロデューサー:桐谷真吾 |
概要 | 「もう疲れたから、自殺するところを撮影してください」メールの送り主は柳原浩さん47歳。富山えん罪事件の被害者だ。えん罪発覚後、地元で就職活動をしたが25社で不採用。3年前に故郷を捨て、生活保護を受けながら東京のアパートで1人暮らしをしている。厳しい取り調べがフラッシュバックするようになり、心的外傷後ストレス障害(PTSD)と診断された。◆なぜ柳原さんは犯人にされたのか。彼に自白を強要した取調官が国家賠償請求訴訟の証言台に立つ。独自に入手した捜査報告書などが、証拠のねつ造や自白偏重の警察捜査の危険性をあぶり出す。さらに獄中の真犯人から届いた手紙から、警察が柳原さんの無罪に気付いていた疑いが深まる。えん罪によって人生を狂わされた男。その絶望と希望を描く。 |