テレメンタリー2009 オバマに核廃絶を宣言させた男たち | テレビ番組 |
番組ID | 204964 |
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放送日 | 2009.11.14 |
分数 | 26 |
ジャンル | ドキュメンタリー |
放送局 | 広島ホームテレビ(HOME) |
製作者 | 広島ホームテレビ(HOME) |
制作社 | 広島ホームテレビ(HOME) |
出演者 | ナレーション:湯浅真由美 |
スタッフ | 撮影:永金春充、編集:坂本陽一、CG:田中実生、MA:内形卓矢、選曲:冨田康、コーディネーター:福山万里子、翻訳:ジェームス・ジョセフ、翻訳:小泉直子、ディレクター:立川直樹、プロデューサー:河野高峰 |
概要 | 2009年4月、チェコのプラハでアメリカのオバマ大統領が演説した。「核兵器のない世界を目指す」。現職アメリカ大統領による、かつてない核廃絶宣言に、被爆地・広島は沸いた。「オバマ大統領を支持する」「オバマさんに広島へ来て欲しい」。平和を願う市民の間で「オバマ」は流行語となった。◆史上初の原爆投下。その後も核政策を推し進め、軍事大国の道を歩んできたアメリカ。その国の大統領が核廃絶を宣言できたのは、なぜなのか。その影には、大統領に大きな影響を与えた4人の重鎮の存在があった。ヘンリー・キッシンジャー元国務長官、ジョージ・シュルツ元国務長官、ウィリアム・ペリー元国防長官、サム・ナン元上院軍事委員会委員長。アメリカの核政策を進めてきた4人は、2007年に「核兵器のない世界」を求める提言をしていた。◆重鎮たちの後押しを受け、オバマ大統領は動き出した。2009年5月ロシアとの核削減交渉を開始、9月に核廃絶の国連決議、10月ノーベル平和賞受賞。世界は4人の描いたシナリオ通りに動き始めている。なぜ彼らは提言したのか、そして「核兵器のない世界」は実現するのか。重鎮たちが答えた。 |