さようなら交通科学博物館 | ラジオ番組 |
番組ID | R21364 |
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放送日 | 2014.04.06 |
分数 | 59 |
ジャンル | ドキュメンタリー・録音構成 |
放送局 | ABCラジオ(朝日放送) |
製作者 | ABCラジオ(朝日放送) |
制作社 | ABCラジオ(朝日放送) |
出演者 | ナレーター:畑中ふう |
スタッフ | 構成:姫路まさのり、演出:石原正也、演出:西池大樹、制作:藤井武夫、技術:福田健一 |
概要 | 交通科学博物館(交博)は1962年1月、当時の国鉄が大阪環状線完成を記念して弁天町駅高架下に開館した(1990年までの名称は交通科学館)。近代交通機関に焦点を当てた博物館で、大阪だけでなく、関西のほとんどの親子が足を踏み入れたであろう遠足の定番スポットであり、鉄道ファンの聖地でもある。この交博が2014年4月6日、惜しまれながら営業を終了した。最終日の模様を、ベテランと若手の学芸員、館長、清掃員、警備員、近隣の飲食店、来館者などの声を交えて伝える。蒸気機関車義経号、0系新幹線、食堂車、京都駅プラットホーム…。大人気の鉄道ジオラマは学芸員が一人でナレーションと操作を行っていた。交博は52年間、実物車両をはじめこれら数多くの資料を次世代に伝えつつ、来館者に乗り物の魅力を届けてきた。職員と来館者の思い出が、車両や模型、そしてこの場所に詰まっている。関西人と鉄道ファンに愛された交博の最後の施設案内。 |
受賞歴 | 日本民間放送連盟賞(第62回エンターテインメント番組部門優秀) |