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1985.07.04

47

ドラマ

フジテレビジョン

フジテレビジョン

フジテレビジョン

役所広司、田中好子、手塚理美、高部知子、佐藤Ｂ作、山口良一、田辺靖雄、伊藤栄子、成瀬正、久保晶、篠田三郎、松金よね子、斉藤ゆう子、新井信彦、庄司顕仁、谷川鮎、椎谷建治、竜まさと、下元勉、日高澄子、北見治一、馬渕晴子、中田喜子、根津甚八

脚本：市川森一、音楽：市川秀男、方言指導：村川みどり、美術：根本研二、技術：加賀屋寛、撮影：丸育三、照明：白倉孝雄、音声：錦織雅彦、映像：深澤武、録画：今村信男、美術制作：的場忠、美術進行：梅田正則、タイトル：川崎利治、編集：小泉義明、編集：石井和男、音響効果：伊藤元明、演出補：笹本泉、制作補：小林義和、制作：宮内真吾、記録：坂巻厚子、プロデューサー：中村敏夫、演出：河村雄太郎

長崎・諫早の名家、楠木一族が幕末に私財をなげうって干拓した十万坪の新開地。一族に分け与えられたその土地をめぐる謀略、巻き込まれていく“フーケモン”の楠木雲太郎、そして楠木家の親戚たちの大騒ぎのひと夏を描く。（１９８５年７月４日～９月２６日放送、全１３回）◆第１回。諫早の地に点々と散らばる楠木一族が、結婚式で雲仙の教会に集まっていた。予定の時刻を過ぎても、花婿もその一族もまったく現れない。花嫁・伸子（手塚理美）の親族側には不安と苛立ちの表情が並ぶ。一方、東京では雲太郎（役所広司）が、寸借サギに失敗し、借金取りに怯えていた。そこへやって来た男が、雲太郎の故郷・諫早で年商３０億のホームセンターを経営する社長が雲太郎に会いたがっていると伝える。