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1988.01.10

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時代劇

ＮＨＫ

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語り：若尾文子、中井貴一、紺野美沙子、大地真央、南野陽子、真木蔵人、宮崎萬純、ジョニー大倉、丹波義隆、宍戸開、森田順平、坂部文昭、三上真一郎、中村七之助、宍戸錠、児玉清、美木良介、小林克也、本郷功次郎、大西加代子、みずきれい、落合ひとみ、室井奈穂子、飯島京子、伊藤哲哉、福原秀雄、藤原稔三、山中一徳、岸田今日子、浜村純、財津一郎、中島次雄、河野勇二、上野重義、小野将平、平幹二朗、小川真由美、菅原文太、西田敏行

照明：野下清、効果：大和定次、編集：久松伊織、記録：久松伊織、監修：磯貝正義、時代考証：鈴木敬三、時代考証：上野晴朗、殺陣：林邦史朗、題字：海老原哲弥、原作：新田次郎、脚本：田向正健、演出：重光亨彦、制作：村上慧、音楽：山本直純、美術：田嶋宣助、技術：大沼伸吉、撮影：入倉道治、音声：近藤直光

四方を山に囲まれた甲斐に生まれ、あと１０年生きていたら天下を取ったであろうといわれる武田信玄。人材育成や領国経営に近代的手腕をふるったその生涯を、肉親や家族との相克・葛藤をまじえ雄大なスケールで描く。ＮＨＫ大河ドラマ第２６作。（１９８８年１２月１８日終了、全５０回）◆甲斐の領主・武田信虎（平幹二朗）とその嫡男・晴信（真木蔵人、のち中井貴一）とは性格も合わず、日毎に確執を深めていた。初陣となった信濃の海の口攻めで、晴信は夜討ちをかけてみごと城を落とすが、乱戦のなか誤っておここ（南野陽子）という少女にけがをさせる。彼女を山寺にかくまった晴信だが、京の公家・三条家の姫（紺野美沙子）との縁談が持ち上がり、信虎におここを棄てよと言い渡される。