TeamECO Special 水は誰のもの | テレビ番組 |
番組ID | 201092 |
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放送日 | 2008.03.20 |
分数 | 54 |
ジャンル | ドキュメンタリー |
放送局 | 新潟テレビ21(UX) |
製作者 | 新潟テレビ21(UX) |
制作社 | 新潟テレビ21(UX)、放送技術社 |
出演者 | ナレーション:松岡修造 |
スタッフ | 撮影:中村光伸、撮影:武藤聡、撮影:高橋宏明、音声:岩村俊一、音声:砂原美歩、照明:高嶋英如、CG:吉村卓也、タイトル:渡辺芙美、音響効果:須貝渉、ディレクター:吉田知義、ディレクター:宮田正一朗、プロデューサー:和田勝彦、制作統括:村本隆史 |
概要 | 命の源である「水」。それをとりまく自然本来の循環が途切れてうまくいかなくなった二つのケースを1年にわたり取材し、「水の世紀」といわれる21世紀に目指すべき、環境に負荷をかけない循環型社会とは何かを問いかける。◆新潟の豪雪地帯、十日町の棚田。「天水田」ともいわれる棚田は雪解け水や雨水を蓄えて安定的に下流へ流してきた。しかし高齢化や人口流出により、機械で耕作できない棚田はつぎつぎと失われていく。棚田を維持しようとさまざまな働き掛けを続ける人を追う。◆年間200億トンの流量を誇る信濃川。しかし中流域の63.5キロに水はほとんど流れていない。夏の水温は30度を超え、棲める生き物はほとんどいない。その原因となっているのは二つの発電用ダムで、そのひとつ宮中ダムは河川の90%を取水し、起こした電気は首都圏へ送られ、山手線などの電車を動かしている。しかし、それを知る人は首都圏はもとより新潟県民にもほとんどいない。 |